給食(5/8)
今日の給食は、コッペパン、マーマレード、豚肉と野菜のスープ煮、変わりピザ、みかんの缶づめ、牛乳です。
小麦を挽いて粉にし水で溶いたものを発酵させて焼くパンは、紀元前3000年の古代エジプトで生まれました。平らな丸い形の生地を石窯に貼り付けて焼くこのパンは、ピザの原型と言えます。16世紀のイタリアで、生地に、にんにく、ラード、塩などを加えて焼いた現在のピザに近いものが作られました。 ピザと名前がつけられ普及したのは、16世紀後半から17世紀で、この時期イタリア南部でトマトが栽培されるようになり、また、水牛の乳からモッツァレラチーズが誕生しました。 その後、アメリカに移民した農民の日常食として定着し、第二次大戦後はアメリカを経由して日本にも入ってきました。 ![]() ![]() 給食(5/2)
今日の給食は、コッペパン、いちごジャム、かつおのガーリックマヨネーズ焼き、スープ、グリーンアスパラガスのソテー、牛乳です。
アスパラガスは種を植えてから2年から3年たたないと収穫できるまでになりません。地上に芽を出す春先から初夏にかけてが旬で、最もおいしい時期です。芽を出すと春は約1週間、夏は約3日で収穫をむかえる成長の早い野菜です。 ホワイトアスパラガスよりグリーンアスパラガスの方が栄養価が高く、含まれる栄養素としては、カロテン(ビタミンA)やビタミンC、ビタミンEなど、抗酸化作用が高いビタミン類が豊富で、生活習慣病の予防に効果があります。 また、アスパラガスに多量に含まれることが名前の由来となった旨味成分のアスパラギン酸は、新陳代謝を活発にして、疲労回復にも役立ちます。 ![]() ![]() 給食(5/1)
今日の給食は、牛肉のちらしずし、すまし汁、ちまき、牛乳です。
こどもの日は、1948年5月5日「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という趣旨で国民の祝日に定められました。この日を学校給食でもお祝いするために、ちまきを取り入れた献立をこどもの日の行事献立としています。 給食のちまきの原材料は上新粉、砂糖、でんぷん、もち米、食塩(原材料の一部に小麦を含む)です。蒸して作ったもちを円錐形に成型にして笹で巻き、い草でぐるぐる巻きに縛って作ります。 ![]() ![]() |
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