給食(10/17)
今日の給食は、ごはん、豚肉のごまだれ焼き、ソーキ汁、もやしのしょうがじょうゆあえ、牛乳です。
沖縄は、昔、琉球と呼ばれていた時代から、中国、東南アジア、韓国・朝鮮、日本と行き来し、食生活の面でもそれらの国々からいろいろな影響を受けてきました。 特に影響が強かったのが中国で、豚肉中心の料理が発達しました。 沖縄の料理に欠かせないこんぶは、沖縄では全くとることができませんでしたが、18世紀、黒砂糖と引き換えに北海道から入ってくるようになったのが始まりです。 また、沖縄県は、「豆腐の島」と呼ばれるほど、とうふは食生活に欠かすことのできない食べ物です。他県のものに比べて、数倍大きくて固い豆腐は、生で食べるほか、チャンプルー(炒め物)、揚げ物など色々な料理に使われます。 ![]() ![]() 給食(10/16)
今日の給食は、コッペパン、ブルーベリージャム、まぐろのオーロラ煮、じゃがいものスープ、サワーキャベツ、牛乳です。
食べ物はその働きによって、赤、黄、緑のグループに分けることができます。 まぐろは、三色食品群の分類では、赤のグループの食べ物に分類されます。含まれる主な栄養素は、体をつくるもとになるたんぱく質です。 その他、脂質には動脈硬化や高血圧を防ぐ作用があるエイコサペンタエン酸(EPA)、脳細胞の活性化やコレステロール値の低下に効果があるドコサヘキサエン酸(DHA)も含まれています。 また、血合い肉には、ビタミンD、鉄、タウリンなども多く含まれています。 ![]() ![]() 給食(10/13)
今日の給食は、コッペパン、いちごジャム、はくさいのクリーム煮、あつあげのしょうゆだれかけ、豚肉と三度豆のいためもの、牛乳です。
緑のグループの食べ物は、野菜、果物、きのこ類です。 ビタミン類を多く含み、代謝を円滑に行うほか、抵抗力をつけて風邪を予防したり、ホルモンや酵素の働きを助けるなど、体の調子を整える働きがあります。 また、食物繊維をたくさん含むものが多くあり、かむ回数を増やして歯やあごの発達を助けるほか、便の量を増やして、便秘を予防する働きなどもあります。 ![]() ![]() 給食(10/12)
今日の給食は、ごはん、なまりぶしのしょうが煮、みそ汁、もやしのごまあえ、牛乳です。
なまりぶしには、たんぱく質が多く含まれています。その他に鉄、ビタミンB群、ビタミンDなども含まれています。 なまりぶしは、かつお節を作るのと同じように調理したかつおを煮熟し、うろこ、骨、皮の一部を除き、20〜30分間焙乾して作ります。 ![]() ![]() 給食(10/11)
今日の給食は、ポークカレーライス、グリーンサラダ、みかん、牛乳です。
厚生労働省が「健康日本21(21世紀における国民健康づくり運動)」で示している野菜の1日の目標量は、成人の場合で350g以上です。このうち緑黄色野菜が120g以上、淡色野菜が230g以上になります。 これだけの野菜を1食や2食で摂取することは難しいため、3食に分けて食べるように心がけることが大切です。 また、生野菜はかさばり、たくさん食べにくいですが、炒める、煮る、ゆでる、蒸すなど加熱調理をすると、かさが減って食べやすくなります。 ![]() ![]() |
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