給食(1/15)
今日の給食は、ご飯、筑前煮、ひじき豆、だいこんのゆず風味、牛乳です。
郷土料理とは、各地域の産物を上手に活用し、風土にあった食べ物として作られ、歴史や文化、あるいは食生活とともに受けつがれてきたものです。 今日の給食に出た筑前煮は、福岡県の郷土料理です。福岡県では「がめ煮」と呼ばれ、鶏肉やにんじん、れんこん、こんにゃくなどをよく炒めてから、水を加え、砂糖、しょうゆなどで炒り煮した料理です。れんこんやこんにゃくの食感が楽しく、みんなで美味しくいただきました。 ![]() ![]() 給食(1/11)
今日の給食は、黒糖コッぺパン、ほたて貝のグラタン、だいこんのスープ、プチトマト、牛乳です。
ほたて貝は、冷たい海を好み、東北から千島の太平洋岸及び日本海に分布しています。 また、北海道や青森県などでは養殖もされています。平成29年の養殖による生産量は、全国で13.5万t、そのうち青森県で7.9万t、北海道で4.8万tです。(農林水産省、平成29年漁業・養殖業生産統計より)今日の給食で使われたほたて貝は、北海道産のものでした。 ![]() ![]() 給食(1/10)
今日の給食は、ご飯、さばのみそ煮、五目汁、もやしの甘酢あえ、牛乳です。
あじやいわしなどと同様の青魚の代表であるさばの脂肪には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)などが含まれます。DHAは、脳や神経組織の発達や働きを保ちます。EPAは、心臓病や脳血栓の予防、血液中の脂質(おもに、中性脂肪やコレステロール)を低下させるなどの働きがあります。 今日は、釜にだしこんぶを敷いて、湯にしょうが、さとう、みりん、赤みそを加えた調味液で煮含めた「さばのみそ煮」として登場しました。 ![]() ![]() 給食(1/8)
今日の給食は、れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ、牛乳といった正月の特別献立でした。
ごまめはカタクチイワシの幼魚を干したもののことです。昔、肥料としてカタクチイワシを田にまいたところ、豊作になったことから「田作り」とも言われ、五穀豊穣を願う意味がこめられています。ほかにもお正月に食べる料理には様々な願いがこめられています。 ![]() ![]() 給食(12/21)
今日の給食は、ご飯、たらのフライ、あつあげと野菜の煮もの、りんご、牛乳です。
「たらのフライ」は今回、給食に初めて登場しました。原材料は、スケソウダラ、パン粉、小麦粉、でんぷん、小麦たんぱく、食塩、香辛料、水です。みんなで美味しくいただきました。 今日で2学期の給食は終了となります。次は、冬休みが明けて、1月8日(火)から給食が始まります。冬休みの間も、早寝、早起き、朝ごはんを心がけて、規則正しい食生活が送れるように、ご家庭でもご指導よろしくお願いいたします。 ![]() ![]() |
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