まもなく高学年がスタートです。

管理作業員さんが体育倉庫にフックをつけたり棚を作ったりしてくださっています。どこに何があるか一目でわかり、安全に用具の出し入れができます。

文字盤を重ねてテープで留めています。紐を通してポールにくくりつけるのは、管理作業員さんがやってくださいました。

病気や悪い出来事を追い払うために、節分の日には、「鬼は外、福は内」と言って豆まきをしたり、年の数だけいり大豆を食べたりする習慣があります。

給食室前の掲示板には、調理員さん作成のマメ知識や、給食週間のことがのっています。

今日は節分の行事献立です。
イワシのしょうがじょうゆかけ、含め煮、いり大豆、ご飯、牛乳です。

いわしは、いわしの開きをホテルパンで焼き、しょうがの甘辛たれをかけています。

含め煮は、豚肉、旬の里芋、だいこん、にんじん、ごぼう、しめじを煮含め、最後に三度豆を加え、栄養たっぷりの煮物です。

いわしの語源は、『弱し(よわし)』で、鰯は、魚へんに弱いと書きます。弱くて臭いのある鰯を食べる事は、『陰の気を消してしまう』という意味があります。鬼が苦手なヒイラギの枝に、鰯の頭をさして、家の入り口に立てる習慣もあります。