教室から運動場への避難は、事前の教室での指導がしっかり頭に入っていたようで、いつもより素早く、静かに集合できました。

本当ならば、津波も想定して3階に2次避難する予定でしたが、今回は中止としました。

地震のこと、コロナのことなどをお子様と家で話し合ってみてください。

地震を想定した避難訓練を行いました。まずは、頭を隠すこと。机の下にもぐって、次の指示を待ちました。

　今日は、豚肉のごまだれ焼き、みそ汁、きくなとはくさいのおひたし、ごはん、牛乳でした。きくなや白菜は鍋に入れてもおいしい冬野菜です。１日３００ｇ以上目指して野菜しっかり食べましょう。

　今日は、筑前煮、ひじき豆、だいこんのゆず風味、ごはん、牛乳でした。筑前煮は福岡県の郷土料理で「がめ煮」とも呼ばれ、正月や祝い事の時によく食べられます。旬（1番おいしくて栄養の豊富な時期）のれんこんやごぼうを使いました。

1995年1月17日に発生した阪神大震災から今年で26年が経ちます。神戸市の小学校の先生が作詞作曲された「しあわせ運べるように」の歌を、音楽主任のT先生が給食の時間に放送で流してくれました。

この歌は、震災当時、避難所で歌い始め、すぐに神戸の街に広がりました。みんなを励ます歌となって歌い継がれてきました。

当時まだ生まれてもいなかった子ども達。給食の時間に「地震にも負けない　強い心をもって」などの歌詞に静かに耳を傾けていました。

17日、おうちでもこの震災のことや、もし地震が起きた時どうするかなどについて話してみてください。