3月10日(金)給食!
今日の給食献立は・・・
・食パン ・イチゴジャム ・みそきしめん ・あっさりきゅうり ・清見オレンジ ・牛乳 でした。 きしめんとは、幅が広く平たい麺やそれを使用した料理のことで、愛知県名古屋市の名産です。 きしめんの名前の由来は「最初は小麦粉を水で練ったものを小さくつみとって丸め、碁石のように押し伸ばして煮たので『碁子(きし)』の名をつけて『きしめん』となった」という説や、「紀州出身の人が名古屋へ伝えたので『紀(き)州(しゅう)めん』と呼ばれ、それがなまって「きしめん」となったという説があります。 ![]() ![]() ![]() ![]() 3月9日(木)給食!
今日の給食献立は・・・
・ごはん ・鶏肉のてり焼き ・さつまいものみそ汁 ・きんぴらごぼう ・牛乳 でした。 「きんぴら」という名前は江戸時代初期に流行した浄瑠璃からきているそうです。平安時代の武将で大変強いとされた坂田金平を題材にした金平浄瑠璃が人気になり、強いものや丈夫なもののたとえに「金平」という名前をつけるのが流行したそうです。 「きんぴらごぼう」は唐辛子のピリッとした辛さやごぼうの固さ、またごぼうを食べると精がつくなどの理由から強いものとして扱われ、「金平ごぼう」という名前がついたとされています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 3月8日(水)給食!
今日の給食献立は・・・
・ライ麦パン ・えびとチンゲンサイのいためもの ・中華がゆ ・はっさく ・牛乳 でした。 はっさくの原産地は広島県です。日本でのはっさくの栽培は、江戸時代末期に広島県尾道市因島田熊町(旧因島市)の浄土寺で原木が発見されたのを機に始まったとされています。 日本での主な産地は次の通りです。 1 和歌山県 23,991t 2 広島県 7,162t 3 愛媛県 1,310t 4 徳島県 766t 5 大分県 480t 6 静岡県 333t (農林水産省 平成25年調査より) 12月下旬から収穫して貯蔵し、春に出荷します。 ![]() ![]() ![]() ![]() 3月7日(火)給食!
今日の給食献立は・・・
・ごはん ・豚肉とれんこんのいため煮 ・すまし汁 ・きな粉よもぎだんご ・牛乳 でした。 きなこよもぎだんごに入っていた「よもぎ」は、キク科に属する春の野草で、全国の山野に自生し、特有の香気のある若葉を食用とし、草もちやよもぎだんごに加工されます。 給食のよもぎだんごの原材料は、うるち米ともち米とよもぎです。今回の給食では、蒸したよもぎだんごに、とろみをつけたみつをからめ、喫食時にきな粉をかけて食べました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 3月6日(月)給食!
今日の給食献立は・・・
・ごはん ・さばの塩焼き ・五目汁 ・だいこんのみそ煮 ・牛乳 でした。 今日の給食のさばの塩焼きは、さばのおなかの部分を食べた児童は、骨がたくさんありました。しかし、食べている様子を見てみると、上手に骨をとって食べることができていました。 さばは、サバ科の海水魚の総称で、普通マサバをさします。やや紡錘形で、背部は青緑色に青黒色の波紋(まだら模様)があり、腹部は銀白色です。 日本近海に住むマサバは、水温が18度になる4〜5月に産卵し、1匹の雌から1年に約30万粒の卵が産まれるそうです。約2日で孵化し、全長3〜5cmになると群れを作って回遊するようになります。このころには、30万の卵のうち40匹程度しか生き残っていないそうです。さばの年齢は鱗にできる輪紋の数でわかります。3年で成魚となり、全長30cmにまで成長します。オキアミやイワシの稚魚、プランクトンを食べ、5年では40cmほどになります。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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