1月15日(火)給食献立!
今日の給食献立は・・・
・ごはん ・鶏肉の甘辛焼き ・かす汁 ・くりきんとん ・牛乳 でした。 おせち料理とは、節日(節句)に作られる料理です。 おせち料理の一つひとつには、いわれがあります。 「栗きんとん」の金団(きんとん)は、金色の団子のことで、金銀財宝を意味し金運を願ったものです。 平成25年12月、「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されていて、和食の特徴の一つとして、「年中行事との関わり」があげられています。 1月11日(金)給食献立!
今日の給食献立は・・・
・おさつパン ・ビーフシチュー ・カリフラワーのピクルス ・和なしかんづめ ・牛乳 でした。 カリフラワーの原産地は、ヨーロッパの地中海沿岸で、約2000年前から栽培されていました。また、世界的には中国やインド、アメリカなど広く栽培され、日本に入ってきたのは明治時代と言われています。 日本での収穫量が多い産地(平成29年度)は、茨城県、熊本県、徳島県の順です。 今日の給食では、砂糖、塩、ワインビネガーで味つけしたカリフラワーのピクルスが登場しました。 また、ビーフシチューのにんじんを給食調理員さんが「ハート型、星型、花型」にして「ラッキーにんじん」を作ってくださいました。子どもたちは、自分のに入っているかな?とワクワクしていました。 1月10日(木)給食献立!
今日の給食献立は、正月の行事献立でした。
・れんこんのちらしずし ・ぞう煮 ・ごまめ ・牛乳 でした。 もともとは季節の節目に神様にお供えした食べ物を「御節供」といい、やがて正月にだす料理だけを「おせち料理」というようになりました。 これは、年始を迎えるときは煮炊きなどを慎むとともに、料理を作る人が骨休めできるようにという意味もあり、冷めても美味しく食べられる工夫がされています。 ごまめは、カタクチイワシの幼魚を干したもののことです。昔、肥料としてカタクチイワシを田にまいたところ、豊作になったことから「田作り」とも言われ、五穀豊穣を願う意味がこめられています。 おせち料理には、ごまめをからいりし、しょうゆ、砂糖、みりんなどを煮つめたたれをからめて入れています。祝い肴の1つとされています。 1月9日(水)給食献立!
今日の給食献立は・・・
・ごはん ・酢豚 ・ワンタンの皮のスープ ・焼きのり ・牛乳 でした。 酢豚は、揚げた豚肉を甘酢あんでからめた料理のことで、中国では古老肉(クーラオロウ)、糖醋肉(タンツウロウ)などと呼ばれています。 北京料理、上海料理、広東料理など地域によって材料や味つけが違ういます。主に豚肉だけのもの、豚肉といろいろな野菜を使ったもの、パインアップルを使ったもの、味つけにトマトケチャップを使ったものなど、いろいろな種類があり、日本ではそれらをまとめて酢豚と呼んでいます。 今日の給食献立に登場した酢豚には、「たまねぎ、たけのこ、にんじん、ピーマン」が入っていました。児童にも好評でした。 3学期給食開始!1月8日(火)
3学期の給食が開始しました。
今日の献立は・・・ ・コッぺパン ・いちごジャム ・鶏肉のオイスターソース焼き ・糸寒天のスープ ・チンゲンサイとコーンの中華あえ ・牛乳 でした。 にんじんは、カレーやシチュー、炒めもの、サラダなどさまざまな料理に使える野菜です。最近は、にんじん特有のにおいや風味をおさえた品種が栽培されるようになり、季節を問わず出回っています。 にんじんは「西洋系」と「東洋系」の2種類に分けることができます。近年、市場で一般的に出回っているのは「西洋系」であり、正月の行事献立に使われている「金時にんじん」、沖縄県の「島にんじん」は「東洋系」です。 また、にんじんはカロテン(体の中でビタミンAにかわる)を多く含む緑黄色野菜で、目や鼻、のどの粘膜を健康に保つ働きがあります。 |