3月9日(火)給食献立!
今日の給食献立は・・・
・コッぺパン ・バター ・えびと野菜のいためもの ・中華がゆ ・はっさく ・牛乳 でした。 八朔の原産地は広島県です。日本のはっさく栽培は、江戸時代末期に広島県尾道市因島田熊町(旧因島市)の浄土寺で、原木が発見されたのを機に始まったとされます。 12月下旬頃から収穫して1、2か月ほど冷暗所で貯蔵し、酸味を落ち着かせてから春に出荷します。市場には2月から3月にかけて最も多く出回ります。 果汁は少なく肉厚で、袋を開いて果肉のみを食べます。 低学年は特に、袋を開いて食べるのが難しそうでしたが、頑張って食べていました。 ![]() ![]() 3月8日(月)給食献立!
今日の給食献立は・・・
・ごはん ・肉じゃが ・はくさいのゆず風味 ・とら豆の煮もの ・牛乳 でした。 とら豆は、インゲンマメの一種です。白地を基本としながら、へその周囲に濃い黄褐色と淡い黄褐色の斑紋が入っているのが特徴です。模様の入り具合が虎に似ていることからとら豆と呼ばれるようになったそうです。 主な産地は、北海道の胆振地方や北見地方です。 とら豆には、炭水化物やたんぱく質、鉄分、じょうぶな骨や歯のもとになるカルシウム、体の中でエネルギーをうまく作るのに必要なビタミンB1、ビタミンB2が多く含まれています。また、便秘を防ぎ、腸の調子をよくする食物繊維も多く含んでいます。 今日の給食では、「とら豆の煮もの」の献立として登場しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 3月5日(金)給食献立!
今日の給食献立は・・・
・ごはん ・さごしのおろしじょうゆかけ ・一口がんもとさといものみそ煮 ・れんこんのいためもの ・牛乳 でした。 れんこんは、「蓮」という植物の地中深くで伸びた地下茎の部分です。れんこんの穴は、呼吸するための空気を送り込む通気口の役割を果たしています。 主に沼沢地や蓮田といった泥沼の中で栽培されています。葉は水面に出ており、夏頃にきれいな花を咲かせます。収穫は秋から冬の寒い時期で、冷たい泥水に膝から腰までつかり、地下深くに育ったれんこんを傷つけないように掘り出すため、大変な労力がかかる作業です。 れんこんには、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。ビタミンCは熱に弱い成分ですが、れんこんのビタミンCは主成分であるでんぷんに守られているため、加熱しても損失しにくいです。 今日の給食では、「れんこんのいためもの」の献立として登場しました。 ![]() ![]() 3月4日(木)卒業祝い献立!
今日の献立は・・・
・おさつパン ・フライドチキン ・カレーシチュー(近江牛) ・おいわいピクルス ・フルーツゼリー ・牛乳 の卒業祝い献立でした。 卒業祝い献立には、卒業生をお祝いする気持ちが込められています。 児童が大好きな「鶏肉のから揚げ」に、オールスパイスを使用して洋風にアレンジした「フライドチキン」と、牛肉を使った人気のある「カレーシチュー」を組み合わせています。 「おいわいピクルス」は、焼き物機で蒸しただいこんとにんじんを、砂糖、塩、ワインビネガー、うすくちしょうゆを合わせた調味液につけこんだ紅白の彩りのよいピクルスに仕上げています。 デザートは、献立調理検討会議で開発された新食品の、ダイスカット状のみかんゼリーを使用し、缶詰めの和なしと合わせた「フルーツゼリー」です。 子どもたちは、おいしそうに食べていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 3月3日(水)給食献立!
今日の給食献立は・・・
・ごはん ・豚肉の野菜のいためもの ・すまし汁 ・きな粉よもぎだんご ・牛乳 でした。 よもぎだんごは、うるち米(ごはんとして普段食べている米)、もち米(もちや赤飯、おこわなどに使われる米)を蒸して、よもぎと混ぜて作ります。 よもぎは、キク科ヨモギ属の多年草で、全国各地の野原や河川の土手などに自生しています。日本だけでなく、中国や韓国などにも分布しています。独特の香りがあり、古くから食用としてだけでなく、生薬としても重宝されてきました。食用とするよもぎは若い芽で、それが採れる美味しい時期は3月から5月頃までの春です。 今日の給食では、「きな粉よもぎだんご」の献立として登場しました。 ![]() ![]() |
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