4年生では、道徳や総合的な学習の時間に、世界の様々な文化や習慣について知る学習を行ってきました。学習のまとめでは、映像教材を通して、文化や習慣が異なる世界の人々と仲良くするには、どのようなことが大切かを考えました。子どもたちからは、「文化や習慣が違うことがあるから、まずはお互い話し合うことが大切だと思います。」「わかり合おうとする気持ちがあるといいと思います。」「日本の当たり前を押し付けるのではなく、日本の文化や習慣を、やさしくつたえることが大切だと思います。」といった意見がありました。今後、さらに成長していく中で、文化や習慣の違う世界の人々と出会うことがあると思います。そのときに今回の学習を思い出し、お互いにわかり合おうとする気持ちを大切にしながら、たくさんの人と接してもらえればうれしいです。