救命救急講習会倒れた人を見つける→意識確認→(ない場合)→救急車を呼んでもらい、AEDを取りに行ってもらう→呼吸確認→(ない場合)→胸骨圧迫→人工呼吸→胸骨圧迫→人工… と、救急隊がかけつけるまでつづけます。 救急車が到着するまで平均7分間かかるとか…実習では2分間胸骨圧迫と人工呼吸を繰り返しただけで汗だくになりました。 「骨は折れてももどりますが、脳は破壊されるともとにもどりません」なんとか脳へ酸素を送り続けるために参加者は一生懸命実習に取り組みました。 また、講話として「救急車を呼ぶか迷った時のための『救急安心センター』があることも聞きました。(♯7119または06−6582−7119) 小学校にあるAEDの紹介もしました。地域で何かあったときは、小学校エレベーターホール前にAEDが設置してあります。 中身の濃い2時間弱の講習会でした。学校としては、万が一がないよう、子どもたちの安全に最大限注意をはらいながら水泳指導をしていきたいと思います。 4年社会見学(住之江工場)
6月12日は4年生が社会見学で住之江工場へ行きました。
地下鉄北加賀屋駅を降りて、しばらく歩くと、たか〜い煙突が見えてきました(写真左)。(後の説明によると、高さは100mあり、通天閣と同じ高さなんだそうです!) 工場に入ると、まず説明を聞きました。 ごみを焼却することで、容積は20分の一に、重さは6分の一になるそうです。また病気の原因になる菌を殺すことができます。焼却の際に出る熱は工場内の電力になり、余った電気は電力会社に売っているそうです。「そういう意味では、ごみは資源なんです」とおっしゃっていました。 ただし、焼却すると、空気や水が汚れます。灰も出ます。高温で燃やさないと、体に有害なダイオキシンが発生するそうです。それら環境に悪い影響を及ぼすものに対しても、さまざまな工夫がされているそうです(写真中央…水を浄化する仕組みの説明)。 大阪市のごみの量は減ってはいるものの、まだまだ、住之江工場へ運ばれてくるごみの量は相当なものです。クレーンでごみを焼却炉へ運ぶ様子(写真右)には子どもたちも驚いていました。 ひとりひとりがごみを減らす工夫(リデゥース・リユーズ・リサイクル)をしていくことが大切だというお話も聞きました。見学を通してそのこともよくわかったと思います。 とっても貴重な体験ができた社会見学でした。 2年粉浜町たんけん
4月の学習参観で、粉浜の町のお気に入りの場所を発表した2年生。
6月11日の社会見学では、「粉浜町たんけん」と題して、粉浜の町を探検に出かけました。 商店街をぬけ(左)…住吉公園では1年生の時とはちがうお話を聞き(中央)…26号線沿いを帰ってきました。 途中、お地蔵様をいくつか見つけました。「みんなを見守ってくれるねんで」「地域の皆さんが大事にしているものだよ」… 井戸のあとも見学しました(右)。「これで水をくんでいたんだね」… 粉浜の町で新しい発見をした2年生でした。 運動集会がはじまりました!粉浜小学校の運動場は少し狭いので、少しでも運動にふれる機会が増えるように、また、集会活動を通じてルールやマナーを守る心が育つようにと毎年行っています。 2013年度の1回目は1年生。今日の活動は「ぽにょぽにょドッジボール」です。 6年生の運動委員のお兄さんがルールを教えるのですが…「???」なかなか… 「あたったらアウト!」…「いや、ワンバンはセーフ!」「頭はセーフやねんで!」 「あてたらもどるぅ!」「線から出たらあかん〜!」 お兄さんたちも見守る先生たちも、ひとりひとり、ワンプレーワンプレーに優しくすばやく指示がとびます。 …だんだんドッジボールになってきました。 「赤の勝ち!」「やったぁ!!」 無事終わって、ほっ。1年生が満足げな笑顔で帰っていって、ほっ…な20分休みでした。 粉浜小に育つ命(2年プチトマト編)
2年生のプチトマトもみるみる大きくなってきました。
5月20日の朝の写真では、まだまだ細く短い苗でした(写真左)が、2年生も支柱を立ててどんどん大きく・がっちりとしてきました。 写真(右)で見えますかぁ?中には実をつけているプチトマトもあります。 2年生も朝に水をやりに行き、生活科の時間に観察をし…愛情たっぷりに育てています。 収穫したらどうするのかなぁ…? 2年生教室にはザリガニもきています。今年のザリちゃんは元気いっぱい!そちらの飼育もはりきってすることでしょう。 がんばれ!2年生!! |
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