終業式で3年生、6年生の代表が1学期の思い出を語りました。3年1組は九条南小学校に4月に転入してきて、友だちがたくさんできて嬉しかったこと。友だちに優しく励ましてもらったり、一緒に楽しい思い出をつくったりしたことを話していました。3年2組は、社会科の中央図書館見学・大阪市めぐりなどを通し、3年生になって教科が増えてがんばった思い出を語っていました。
　6年1組は体育科のリレーの勝敗から、友だちの優しさを知ったこと、支えあい励ましあう学級の素晴らしさを改めて感じたことを落ち着いて話していました。6年2組は縦割り班のリーダーになってがんばったこと。水泳で50ｍ泳げるようになって、諦めないでがんばることの大切さを知りました。と自信に満ちた表情で発表していました。
　

　登校班で集まって、班長さんを中心に集団下校をしました。登下校の道で危険な個所はないか、集団登校中に困っていることはないかなども確認しました。保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。

　終業式では、「いのちはひとつです。安全に気を付けて夏休みを過ごしてほしい。知らない人に声をかけられてもついていかない！！」など、夏休みの安全な生活についての指導もありました。
　高学年の習熟度別担当の坪田先生が本日で最終勤務になります。「九条南小学校が、私の最後の学校になります。九条南で皆さんと一緒に学習ができて本当に幸せでした。先生は道徳が大好きです。自分が言われたら嫌な言葉は人に言わない。自分がされて嫌なことは人にしない。これを守って、心の大きな人に育ってください。いつまでも見守っています。」と、声を詰まらせてお話をしていただきました。

　７月１９日(金)　１学期の終業式がありました。式は、全校児童の校歌斉唱から始まりました。元気な歌声が体育館に響きわたりました。学校長からは、「今年の夏休みは、体験を通して学んでほしい。例えば、昆虫の世話をする。植物を観察して観察日記を書く。お家のお手伝いをする。読書をしたら感想文を書く。もちろん朝のラジオ体操には、毎日参加すること。７／２２からの水泳指導には、積極的に参加し、大阪市児童水泳記録会にもたくさんのみなさんにチャレンジしてほしい。計画のないところに実行はありません。お家の人と相談して計画的に夏休みを過ごし、生活のリズムをくずさないようにしてください。」というお話がありました。

　７月１６日(火)全校朝会で校長先生から「１学期も残すところ５日。夏休みの過ごし方については、お家の人と話し合い計画を立ててほしい。また、夏休み中は早朝から校庭でラジオ体操があります。ぜひ毎日参加して、しっかりと体操することで柔軟性を高めてほしい。熱中症も心配ですが、朝夕の涼しい時間を活用して、運動したり、子ども会のスポーツ活動に参加したりしてスポーツを楽しむことを通して、体力向上に努めましょう。」そのあと、保健主事の先生から、学習中に暑くて集中できない時には、大判のハンカチを水にぬらし、首に巻くと涼しくなるという指導がありました。登下校中や遊ぶときには危険なので学習中だけに使用する約束をしています。