ドライミスト設置(いそじ会からの寄贈)
暑い夏をクールに爽快に過ごせるよう、「いそじ会」からドライミストが寄贈され、職員室前と東校舎手洗い場の2か所に設置されました。
ミストシャワーは細かい水の粒子を噴射することで、気化熱を利用し体感温度を下げ涼しく感じさせてくれます。また、シャワーは見た目にも清涼感を感じさせ、リラックスを促す癒しの効果もあります。 これからは運動会の練習が始まりますが、まだまだ暑い日も続くと思います。練習の合間や休み時間に大いに利用していきたいと考えています。 寄贈していただきました「いそじ会」の皆様、本当にありがとうございました。 (写真上ー職員室前 写真下ー東校舎手洗い場) 発達障がい理解への出前授業(NPO法人 サンフェイス)
今年度も、発達障がいのある子どもの理解のために活動している「サンフェイス」の方々に来ていただき、3,4年生を対象に、「発達障がいの特徴や発達障がいのある友達と仲良くなるポイント」等についてのお話をしていただきました。
3年生の授業では、まず始めに、相手がどこに困っているのか相手の気持ちになって考えることが大切であることや、「仲良くなるときの3つのポイント」等について次のように教えていただきました。 1.視覚的(説明するときは絵を使う) 2.具体的(待っててねではなく→20数えるまで待っててね 3.肯定的(走ってはダメではなく→歩きましょう) 体験活動では、各班のリーダーが軍手をはめて折り紙で鶴を折る競争をします。その際、周りの友だちも応援します。しかし、軍手をはめているとうまく折ることができません。リーダーの気持ちとしては、うまくいかなくてイライラしたり、あせる気持ちになったりするわけです。すなわち、この活動を通して、相手の気持ちになって考えることが大切だということに気づくことができます。また、上半分に切ったペットボトルの底から周りの景色を眺めます。当然、視界は狭くなり見る範囲は限られてきます。これと同じように、発達障がいの子は興味のあるところにしか目がいかないこともあり、周りの友だちが手助けしてあげることの大切さも理解することができました。 10月には1,2,5,6年生も段階に応じた出前授業を受けますが、こういった授業を通して発達障がいのある子どもたちへの理解をさらに深めながら、仲間づくりに努めていきたいと思っています。 いよいよ2学期が始まりました2学期は、運動会・たてわり班遠足・学習発表会などの大きな行事があります。来週からは、さっそく運動会(10月6日実施)の練習が始まりますが、暑さに負けずがんばって練習に取り組んでいきたいと思っています。(^_^)/ |
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