４月２３日(火)に、１年生と２年生が仲よく手をつないで学校をたんけんをしました。２年生は、「ここが給食室です。給食調理員さんが、わたしたちのためにおいしい給食を作ってくれています。残さず食べましょうね。」ここを曲がると「図画工作室ですよ。」など、お兄さん、お姉さんらしく学校のことをていねいに教えていました。
　１年生は、「２年生が優しくしてくれたので、うれしかった。」２年生は、「ドキドキしたけど、１年生がお話をしっかり聞いてくれたので楽しくがんばれた。」という感想が聞けました。　終了後、仲よくいっしょに遊ぶ姿から、異学年交流のよさを感じました。　２年生のみなさん、ご苦労様でした。

　８日(月)は始業式。「何事もスタートが大事です。今年度の『チャレンジ100』で全員に挑戦してほしいのが、読書です。次に、『少しがんばればやりとげられそうなめあて』と『しっかり努力してやりとげたいめあて』を考えて1年間取り組んでほしいと思います。」と話しました。
　昨年度は、110周年記念事業年ということで、『チャレンジ110』を通して、多くの達成感を味わった子どもたち――。２年生以上の子どもたちは、昨年度の反省をふまえ、早速「めあて」を決めて取り組んでいます。お子様が、この１年間どのような「めあて」に向かって取り組もうとしているのか、ご家庭でも一度話し合ってみてください。

　４月５日(金)桜は満開。汗ばむほどの最高の天気に恵まれ、平成２５年度の入学式を挙行しました。とても明るくて元気な新１年生４１名を迎えました。
たくましく、心豊かな九条南っ子に育ってほしいと思います。
　私は、式辞の中で子どもたちに「○友だちと仲よくしよう　○力いっぱい遊んで、しっかり勉強しよう　○元気よくあいさつしよう　○自分の命は、自分で守ろう」の４つのお話をしました。ピカピカの新入生のみなさんは、少し緊張していましたが、とても行儀よく最後まで、私の話をしっかり聞いていました。
　２年生による「在校生歓迎の演技」も見事なできばえでした。２年生に進級したあの子どもたちのたくましさ、１年間の成長ぶりに改めて感動しました。心から新入生を歓迎してくれた２年生の子どもたちに、もう一度大きな拍手を贈りたいと思います。