☆ 被服の基礎から応用へ ☆ ≪家庭科≫1年生が作製したフェルト布に模様を施した小物入れは、デザインの斬新さが際立っていました。また3年生が作製した「刺し子」は、正方形の白布に色合いを工夫した糸づかいが鮮やかでした。このようなオリジナルな完成品を組合わせて並べると、より一層カラフルな色彩が見る人を楽しませてくれました。 家庭科同好会は「ゆかた」を型紙から縫製まで、すべて生徒が丁寧に仕上げた立派な作品でした。当日、箏曲合奏の舞台でも異彩を放っていました。 ☆ 目頭が熱くなる最高の舞台 ☆ ≪3年合唱≫プログラムの最後を飾ったのは、3年生の学年合唱。「最後まであきらめない」「仲が良い」「希望の星となりたい」「みんなで喜びを分かち合いたい」など、様々な思いが歌う姿勢や顔の表情、声の響きや歌で表現したい態度に表れていました。 指揮者が3部合唱をうまくプロデュースし、完成度の高い演奏を披露してくれていました。歌い切った生徒の目にも満足感や達成感があり、会場で聴き入る保護者や先生方も、目頭を熱くされていました。 ☆ クラスのまとまりが深まりました ☆ ≪1・2年合唱≫3つのクラスは、ともに甲乙つけがたい素晴らしい出来栄えだったと思います。3年生以外で、賞をいただいたのは次の通りです。 ☆銀賞・・・1年1組 ☆審査員特別賞・・・2年1組「366日」 2年2組・・・「桜ノ雨」 ☆ 教職員も「歌」「劇」(カゲキ)参加 ☆また、午後の最初のプログラムはPTAコーラスでした。三部合唱に挑戦し、美声?を響かせ見事なハモリを披露しました。このように大人もカゲキに頑張りました。 ☆ パワフルな有志出演者 ☆二番目は女子、三番目は男子のダンスでした。ともに軽快でパフォーマンスも組入れた振りつけは、舞台で演じている者だけでなく、声援を送る人たちの目も釘づけになるような華やかさや力強さ、可愛らしさを感じました。下級生からは、さすがに3年生という声もありました。 |