てあらい・うがい・せきエチケットで びょうきをよぼうしよう

☆ パワフルな有志出演者 ☆

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 今年は3年生から、3つの有志出演者グループがありました。一番目の出演は軽音楽のリズムに乗せたバンド演奏。手拍子で会場との一体感をかもしだしていました。
 二番目は女子、三番目は男子のダンスでした。ともに軽快でパフォーマンスも組入れた振りつけは、舞台で演じている者だけでなく、声援を送る人たちの目も釘づけになるような華やかさや力強さ、可愛らしさを感じました。下級生からは、さすがに3年生という声もありました。

☆ それぞれの国の文化を艶やかに披露 ☆

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 「箏曲合奏」【写真左】は、舞台で奏でる生徒たちは全員がゆかた姿。音楽・家庭科・日本文化研究の各同好会が協力して、プログラムをつくりあげていました。厳かな雰囲気で聴く筝の世界に心がなごみました。
 「サムルノリ」【写真中】は、きらびやかな民族衣装に身を包み、4つの民族楽器によるリズムカルな演奏を披露してくれました。最後の舞台に立つ3年生の思いを込めたメッセージも印象的でした。
 「龍舞」【写真右】は、本番は一段と威勢がよく、巧みな舞を見せてくれました。10人の呼吸を合わせた動きは、練習の成果が十分発揮され、迫力満点の演舞でした。

☆ 「私たちのできること」とは何か ☆

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 保健委員会の発表と『盲導犬バズの物語』を発表したサークルは、「私たちのできること」は何かを問いかけてくれました。
 保健委員会では、この3年間「地球を笑顔に」をテーマに、エコの問題に取組んでいます。アニメ動画のなかの地球温暖化については、今後、大人任せにするのではなく、私たちにできる「小さなことを一つでも」という決意がありました。
 『盲導犬バズの物語』をスライド劇にしたサークルでは、ボランティアで盲導犬を育てる「パピーウォーカー」のことが紹介されました。また、障がいのある人のことを考え、スタッフ全員が最初と最後に手話でメッセージを伝えたのは見事でした。

☆ オープニングは、和太鼓の響き ☆

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 まず最初は、生徒たちの太鼓サークルと地域青年太鼓集団の和太鼓プログラムが連続して登場の幕明けでした。生徒たちの太鼓サークルは、女子生徒主体で構成され中心メンバーは3年生。表情は真剣そのもの、「静」と「動」の動きや、決めポーズもばっちり息があったところを見せてくれました。
 地域青年太鼓集団は、言わずと知れた技量を如何なく発揮し、会場内が静寂に包まれるほどの熱気と大迫力でした。10年前の卒業生の万感の思いも、生徒たちに響きました。

☆ いよいよ“Last Memory in Nakajima”の始まりです ☆

 10月5日(土)、いよいよ第63回文化祭の日を迎えました。早朝より正門玄関の大看板の設置や最終の会場点検も終え、9時の開演に向け、準備万端整いました。
 天候も気になるところですが、ご来賓・保護者の皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
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