１９９６年アトランタオリンピックで、有森 裕子というマラソン選手が、銅メダルを取ったときに「自分で自分をほめてやりたい」と言いました。
　みなさんは、自分で自分をほめていますか。
「自分で自分をほめている」と脳の働きがよくなり、元気になるということが分かっています。
　今日から毎日、自分で自分をほめたくなるようなことを一つでいいから、自由ノートなどに書いていってください。このノートのことを“いいとこノート“とでもよびましょうか。例えば、「今日は、宿題を早くやり終えて、今日の算数の復習と明日の算数の予習をした。自分は、時間の使い方のうまい人間だ。」「今日は、朝早く起きて、玄関の掃除をし、朝食をとり、食器洗いを手伝った。なんてすごい人間なんだろう。」等、どんな小さなことでもいいので、自分をほめたくなるようなことをしたら、必ずそのノートに書き残すようにしましょう。
　毎日続けているうちに、中身がどんどんよくなっていくはずです。気が付いたら、周りから色々なことを言われなくても、自分から進んで何でもできる子どもになっているはずです。今日から始めてみてください。

　環境委員会が中心になって行った、赤い羽根共同募金にご協力いただきありがとうございました。みなさんの真心のこもった募金は責任をもって社会福祉法人大阪府共同募金会に送っておきます。

　平成２５年度大阪府小学校バレーボール大阪市支部秋季大会ＢランクＣブロックにおいて、九条南エンジェルスが準優勝しました。

　
　１１月１日（金）、水嶋多子先生のお宅に伺い、茶道体験を行いました。
　にじり口から茶室へ入らせて頂き、書院造りの趣きのある雰囲気の中でゆったりとした時間を楽しむことができました。
　柿の和菓子や掛け軸などで季節を楽しみながら、お抹茶をいただきました。初めて飲んだ児童も多く、「お抹茶が、甘く感じた。」と話していました。
　正座の仕方やおじきの仕方、作法なども教えて頂き貴重な体験をすることができました。

５日（火）の３・４時間目に、大阪市水道局の方を講師に招き、水道に関する出前授業を行いました。最初に、水道水ができるまでの様子を学習した後、実際に薬品を使って汚れた水の中にあるごみを吸着し、しずめる実験をしました。ゆっくりかき混ぜていくと、小さなゴミが固まり始め、ビーカーの下に沈み、少しずつ水が透明になっていく様子を観察しました。次は、さらに水をきれいにするために、砂を使って濾過する装置を作り、先ほどの水をこしていきます。さっきまで濁っていた水が、濾過装置をとおって透明な水に大変身！その違いに子どもたちは驚いていました。最後は、水道水と市販のミネラルウォーターの味比べです。半数以上の子どもたちが水道水の方がおいしいと感じていました。この授業をきっかけに、安全でおいしい水を毎日飲めるありがたさに改めて気づくことができました。