先日、本に親しむことの大切さをお伝えしましたが、
本校で、水・金曜日の始業前の15分間、教室で子ども達に絵本の読み聞かせを行っているボランティアグループ《 えほんばたけ 》がメンバーを募集しています。
経験は問わず、活動日もメンバーの都合に合わせてスケジュールを組むので、無理のない範囲で活動できます。
また、子どもさんが小学校に在籍している現役のお母さんも大歓迎だそうです。
保護者の皆さんの貴重なお時間をすこし学校に分けていただき、子ども達の情操教育のお手伝いをしていただけませんでしょうか。
関心をもたれる方は、本校教務主任の香崎までご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。 (学校長)
【知ってほしい、読み聞かせの大切さ】
読み聞かせは、子どもとまわりの人たちとのかかわりあいを豊かにします。
読み聞かせは、子どもの心と言葉を育てます。
それは、その子を愛してやまない人の声で語られるからです。
子どもが本を読んでもらうとき、親や先生はその子だけのものになります。それが子どもにはとてもうれしい、また、大切なことなのです。
子どもは言葉の響きに敏感です。
読んでもらえば、文字にわずらわされずに言葉の響きを楽しむことができます。
物語を聞くことによって、言葉そのものの美しさにふれ、精神世界に属する言葉にふれることができます。
目に見えない世界を「想像する」というすばらしい力は、子どもの心と言葉をどれほど豊かに育てることでしょう。
(※ インターネットより抜粋)