19日（金）は、1学期の最後、終業式でした。
　
　式の始まりはいつものように校歌斉唱。子どもたちは、最後の締めくくりにふさわしい大きな歌声を響かせていました。
　
　次に校長先生のお話をうかがいました。規則正しい生活を送ることの大切さに耳を傾けることができました。

　それから、表彰がありました。「社会を明るくする運動」の「標語コンテスト」で入賞した5・6年生の二人と、サッカーの５年生大会で入賞した「ポート緑少年サッカー」のメンバーが、校長先生から表彰されました。

　最後に、終業式の児童のお話として、５年生から「自然体験学習の思い出」、３年生から「１学期の思い出」の作文の発表がありました。

　子どもたちは、毅然とした態度で式に臨み、最後までしっかりとお話を聞く事ができ、大変立派でした。

　

　17日（水）にeネット安心講座を行いました！e―ネットキャラバンに依頼して、Ｊ−ＣＯＭから講師に来ていただき、5・6年生に、ケータイ・スマホ・インターネットの使い方のルールやマナーと危険性について、出前授業を実施しました。

　子どもたちは、ケータイ・スマホ・インターネットでやってはいけないことや、どこに危険が潜んでいるか、について、しっかりお話を聞くことができました。使い方一つで、被害者、そして加害者にもなりうるケータイ・スマホ・インターネットの、安心で安全な使い方について、理解を深めることができました。

　最後に、危険なことやトラブルに気を付けるために、「家庭のルールを決めよう！」と、自分でできること、したほうがいいこと、すでにしていること、を考えて、ルール作りも行いました！

　また、放課後には、教職員・保護者の大人向けの講習も行いました。子どもたちの安全を守るために、大人が気をつけておくべきこと、についてお話を聞き、改めて、確認しました。

　お家でも、ぜひお子さんと、ケータイ・スマホ・インターネットのルールやマナーについて、お話してほしいと思います。

　写真の出前授業、第２回目がありました。

　今回は、前回渡してもらった「写ルンです」で子ども達が撮影した写真を講師のカメラマンの方が現像してきてくれて、そのうちの一枚を大きく引き伸ばし、カメラマンの人がなぜこの写真がよいか、ということをみんなに説明して、お互いの写真を鑑賞しあう、という内容でした。

　一人ひとりの撮影した写真のどこに魅かれたのか、カメラマンさんの説明を聞きながら、お互いの写真を見合うことができました。その中で、「あんなものを撮ったんや」と一人一人の味方や価値観の違いに気づいたりすることができました。そして、写真を撮る楽しさや、心が動いた時にシャッターを押せばよいこと、身の回りにシャッタ―チャンスがたくさん隠れているということにも気づいていけたようです。

　これから自分で写真をどんどん撮っていって、自分の世界や視界が広がっていけばいいですね。

　着衣泳をしました。

　７月１日（月）３，４時限目、５，６年生にケータイ安全教室を実施しました！　
　NTTドコモから講師の方が来てくれて、ケータイやスマホの安全な使い方のルールやマナーについて、教えてもらいました。
　アニメやクイズで興味深く、授業をしてくれました。子ども達は、何が悪くて、何が危険なのか、より一層、考えることができるようになったようです。
「メールをする時に、知らない人からメールが来ても送り返したらダメ！ということが分かった。ブログに人の写真を載せたらダメということが分かった。」
「ケータイは普段使うすごく身近なものだからこそ、詳しく知れてよかったです」
「やってはいけない事とか、やったら犯罪になっちゃうこととか、よくわかりました。プロフで学校の名前とか載せてはいけないとか、買ってない雑誌を勝手に写真に撮ったりしたら、それも犯罪になることがわかりました。今日は本当に勉強になりました。」
「私は１年生からケータイを持っているけど、電話だけになっているし、中学生になってからメールしていいって言われて、早くメールしたいなぁ〜って思ってたけど、話を聞いてメールしたくなくなりました。」
「私は、ケータイ持っとって、色んなサイト入ったりしてて、アニメとかを見て、『変なサイトもあるんやなぁ〜』と思いました。今は、インターネットはロックされてるから、今まで、『お母さんはゲームやってるくせに！』と思ってたけど、『お金もかかるからダメなんだな〜』と思いました。これから、ケータイの使い方にも、気を付けようと思いました。」