音楽集会〜合唱「『BELIEVE』(ビリーヴ)」〜今日は音楽集会。 明日、本校の全児童がこども文化センターで開催される音楽鑑賞会に行くことになっていますが、そこで大阪市音楽団の伴奏で合唱曲「ビリーブ」をみんなで歌う場面があります。今日の音楽集会はそれに向けて、練習をしました。 『BELIEVE』(ビリーヴ)は、杉本竜一が作詞・作曲した楽曲。NHK番組「生きもの地球紀行」の3代目エンディングテーマとして、1998年に発表され、エンジェルスハーモニーによって歌われていました。とても素敵な歌詞で、学校の合唱曲としてはとてもポピュラーな曲。110周年事業の時の成人人権講演会の折に、保護者や地域の方々と歌唱を楽しむ講座が開かれましたが、その時にも児童が合唱したあの曲です。 今日の音楽集会では、軽い体操で体を温め、リズム遊びをおこなったあとに、全校児童で歌いました。6年生が副旋律を歌ってくれたので、とってもきれいなハーモニーが朝の講堂に響いていました。 12/9 全校朝会 教頭講話「やさしさ」と「あたたかさ」で二つのお話をします。一つは、「地獄と極楽」といお話です。 ある人が地獄に案内されました。そこには、大きなテーブルがあって、その上には、ごちそうがたくさんのっています。しかし、そのテーブルに向っている人を見ると、どの人も骨と皮ばかりにやせ、目ばかりをギラギラさせています。こんなにごちそうがあるのになぜだろうとよく見ると、体が椅子にしばりつけられて、その手には長い箸を持たされていました。その箸で食べようとしますが、長すぎて、うまく口に入りませんので、焦って恐ろしい顔で、互いににらみ合っているありさまでした。 次に極楽に案内されました。やはり大きなテーブルには、たくさんのごちそうがのり、そのテーブルに向っている人を見ると、体を椅子にしばりつけられ、その手には長い箸を持っていました。全く同じ状況なのに、そこに座る人たちは、皆、幸せそうに座っています。よく見ると長い箸でごちそうをはさんで、向かいの人の口に「どうぞ」と差し出して、お互いに「どうぞ」と幸せそうにしていました。 地獄と極楽の違いは、自分のことばかり考えるのではなく、いつも周りの人とかかわっていること、互いに助け合って生きていることに気づいているか、いないかの違いなのです。 二つ目は、イソップ物語の「北風と太陽」のお話です。 北風と太陽が、少年のマントを脱がせることを競います。北風は、とても強い北風でマントをはぎ取ろうとしますが、少年は、それ以上にマントをしっかりとまとってしまいます。次に太陽が、暖かい日ざしをやさしく注ぐと、暖かくなって脱ぎ、太陽が勝ちます。皆さんも「やさしさ」や「あたたかさ」にふれるととてもうれしくなりますね。学校はたくさんの人が一緒に暮らしているところです。やさしさのシャワーをお互いにたくさん浴びてほしいと思います。 12月は、人権週間(4日〜10日)や障がい者週間(3日〜9日)があります。60年以上前に、大きな戦争を反省して、「世界人権宣言」というものがつくられました。これは、人が生まれながらにして、人間として大切にされなければならないことを、世界中で確かめられ、平和で幸せな世界を皆で作る努力をすることを約束しました。みなさんも「やさしさ」や「あたたかさ」で自分や周りの人を大切にして互いに協力して平和で幸せな世界をつくっていってほしいです。 2年生 楽しかった英語活動前回学習したI like〜をつかい、スポーツの名前を英語で発音したり、自分の好きなスポーツを紹介したりしました。 大きな円になり、「セブンステップス」を動作を入れて歌うことから活動スタート。 つぎに、チャンツ、キーワードゲームをして、スポーツの言い方になれ、ビンゴゲームにうつりました。 あいさつをした後、自分の好きなスポーツを紹介し、友だちと一緒なら、サインがもらえます。サインがそろい、ビンゴになった子どもたちは大喜び。 最後に、ジェスチャーゲームをして、今日の英語活動は終わりました。 エディ先生と握手し、一人一人お礼のあいさつをする2年生はみんな笑顔いっぱいでした。 本校では、毎週、5年生と6年生は外国語活動をエディ先生とおこなっています。 また、その他の学年も学期に2〜3回程度、エディ先生との外国語活動を楽しんでいます。 「明るい選挙推進運動ポスター」受賞児童への表彰がありました。4年生が西区音楽交流会に参加してきました。九条南小学校は、最後から2番目の発表でした。 他校の発表を聞きながら、それぞれの学校の立派な発表に感動したり、驚いたりしながらも、緊張が高まっていた4年生の子どもたち。 しかし、昨日の校内公開リハーサルで全校児童からのエールをもらっていたことが大きな励みとなり、これまでで一番立派な合唱、演奏となりました。 |
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