とびなわを、つかってみんなで遊んでいることも増えてきました。
みんなとっても楽しそうです。

11月25日（月）
　今週は、高学年の「なわとび集会」をしています。２０分休憩の時間に４・５・６年の児童が全員とびなわを持って外にでます。音楽に合わせてさまざまな跳び方をしていきます。自分のできる技に挑戦していくことで、どんどんうまくなっています。

　「舎利寺みんなのメダカ池」ができたのは、今から12年前の2001年2月のことでした。高学年の子ども達が、池を掘り、その掘った土を土嚢につめて、500袋ぐらいを池の形に敷き、さらにＰＴＡ学級委員さんが集めてくださった毛布やシーツを敷いたそうです。その当時の人たちのたくさんの努力でできあがったメダカ池ですが、2008年にはたくさんの動植物が生息していることが、調査でわかりました。しかし、「メダカに似たカダヤシ」が生息しており、再びメダカの生息する池にもどすために、その当時の6年生が水をくみ出し、たくさんのヘドロを取り除いたそうです。そして、再び池に水を入れ、何日間かして地域の人からいただいた黒メダカとヒメダカを放ったそうです。
　そんな歩みをしてきた「舎利寺みんなのメダカ池」ですが、ここ数年、また誰かが「牛ガエル」を入れ、いつの間にかメダカの姿が消えてしまいました。そこで、管理作業員さんがこの夏…その改修の一歩として牛ガエルを平野川に返してやり、蓮やその他の水草をきれいに入れてくださいました。そして、この度、まわりにきれいなブロックを敷く作業をしてくださり、玄関にあるのにふさわしい立派な池に生まれ変わらせてくださいました。中には、もちろんメダカもたくさん泳いでいます。これから舎利寺の玄関の顔として「舎利寺みんなのメダカ池」がシンボルとなっていくことでしょう。
　管理作業員さん、ありがとう