防災研修 2
この写真は、天ぷら油火災体験と消火訓練です。
天ぷら油火災体験は、鍋に天ぷら油を入れて、そのまま火にかけ続けると、白煙があがった後、鍋から発火するところを見学します。その後、消火のために水をかけると水蒸気爆発をおこし、大きな炎があがりました。これは、天ぷら油の消火に水を使うと危険であることを学んだ体験でした。 防災研修 12年生はこの後、「防災研修」をおこないました。 防災意識が高まる中、淀川消防署の方々の指導の下、地震時の揺れや、火災時に発生する煙の怖さ、天ぷら油火災、水消火器による消火訓練など、さまざまな体験を中心にした防災研修をおこないました。 この写真は、起震車による「震度7」体験と、煙体験ハウスです。ハウスの中では煙により方向感覚がなくなり出口が見つからない状況になり、火災時の煙の怖さを体験できます。 |