豊里小に葦船(あしぶね)来航
東淀川区役所の依頼により、本校で半年間、葦船「天野号(あまのごう)」を保管展示することになりました。
葦船は、大阪を水の都と呼ぶにふさわしい街とすることを目的として活動する《水都の会》が、淀川水系の葦を刈って作成したもので、全長7.5m、最大幅員1.3mの大きさがあり、十分に人が乗れる大きさです。 必要に応じて、大阪の葦や葦船についての説明を行っていただいたり、保管終了後は乗船会なども開催していただけます。 子ども達は初めて見る大きな葦船に興味津々。 学校としても、保管期間中に学習教材としてどんな活用方法があるのか模索していきたいと思います。 保管場所は、1階保健室横の廊下(小ピロティ)です。土曜授業等でご来校のおりにぜひご覧ください。 (学校長) いかのおすし No.1
11日(月)の児童集会で、先週東京で起こった「中学生誘拐事件」について話しました。
先週のことにもかかわらず、事件を知っていた児童が半数に満たないことに驚きました。いくら早期に無事解決したとしても、これでは事件を教訓にはできず、ことあるごとに子ども達に伝え続ける必要性を痛感しました。 子ども達には、「自分の命は自分で守る」という気持ちをしっかり持つように伝えました。 朝礼の時間も限られているので、要点を2つにしぼり、 1.知らない車には絶対に乗らない。 2.「あぶない」と思ったら、大きな声を出す、逃げる。 と教えました。 子ども達が被害にあわないために《 いかのおすし 》という5つの約束があります。 時間があれば、下のURLを子どもと一緒にクリックして、5つの約束を話してあげてください。どうぞよろしくお願いします。 (学校長) http://www.jpnsport.go.jp/anzen/branch/tokyo/ta... http://www.npa.go.jp/safetylife/seiankis8/text.pdf いかのおすし No.2いかのおすし No.3「歩いて世界4万キロ」
11月10日(日)、永瀬忠志さんをお招きした五校連絡協議会主催の講演会が開催されました。
5校のPTAだけでなく、たくさんの地域の方々も参加され講演会は大盛況でした。 永瀬さんは決して雄弁ではなく、とつとつとお話しされるのですが、逆にそれが聞いている人の心を打ちます。 アフリカでリヤカーを盗まれたとき、怒りや悲しみより、もう歩かなくて済むという喜びの方が大きかった。いつも99%はつらい、しんどい、もうやめたいと思っているけれど、残り1%の人との出会いや喜びがその苦しさを上回るから続けることができるというお話しが印象的でした。 改めて、夢を追うことの大切さを教えられた講演会でした。 (学校長) |
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