新年あけましておめでとうございます昨年度は、本校の教育活動の推進にご理解とご協力、ご支援を賜り誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いします。 冬休みも後半。 始業式は1月7日。 生徒の皆さんは、引き続き、健康で安全な生活を送るように心がけましょう。 平成26(2014)年《馬(午)年》が、皆様にとって、飛躍の年となることを祈念しております。 特別号! カタールの小中高生との交流(その3)そろばん体験の後は、素晴らしいピアノの演奏を聴かせてもらいました。 次の日本文化体験は「書写」。 7つの漢字から好きな一字を選んでの書道体験。 カタールで使われているアラビア語は右から左に書いていく言葉(言語)。そのため、漢字を書くときも筆を右から左へ動かしてしまい、かなり書きにくそうでしたが、自分の選んだ漢字と日付、アラビア語の名前とカタカナを色紙に書きました。 その後も、カタールの一行は、民謡を聞いたりと日本文化を堪能されていましたが、本校の生徒たちは、残念ながら、帰らなければならない予定の時刻となりました。(その4≪最終回≫に続きます) 特別号! カタールの小中高生との交流会(その2)餅つきでの交流後、お昼のお祈りをされた一行と再合流して日本の文化体験をしました。 まずはそろばん。そろばんは古代メソポタミア文明にもその痕跡があり、遠く離れた日本とカタールが「そろばん」をはじめ様々な文化ではつながっているというお話も伺いました。 そろばんを使った経験のあるカタールの小中高生は、いないようでしたが、そろばんのことは知っていたようで興味深く、そろばんを使って計算をしていました。 生徒たちは徐々に打ち解け、親しくコミュニケーションをとっており、初めは緊張していた本校の生徒もかなりリラックスした表情になってきました。生徒たちの柔軟性には驚かされるばかりです。(その3に続きます) 特別号! カタールの小中高生との交流会(その1)朝から大阪の施設を見学されたカタールの皆さんは、会場に到着するとリーダーの大きな掛け声に合わせて整列をしたあと、自己紹介。そして、カタールの歌を披露してくださりました。その後は、餅つきで交流。杵(きね)を交互に使って餅をつき、丸め、おいしくいただきました。 日本の食文化を体験してもらいながらの交流。つきたてのお餅をいただきながら、英語や身振り手振りでコミュニケーションを図りました。 さて、この企画をご紹介いただいたのは、本校の卒業生でもある会場のホテルの社長さま。「このような交流を通して、世界に視野を広げる生徒が育ってほしい。」とご招待いただきました。生徒たちはとても貴重な体験をすることができました。ありがとございました。(その2に続きます。) 感謝!感謝!部活動を通して、学ぶこと、成長することは技術面のみならず、精神面でもたくさんあります。仲間との友情や絆。応援し支えてくれて人たちへの感謝の気持ち、活動場所や道具を大切に使う気持ちなどなど。今後も生徒たちの健やかな成長を願い、また、生徒たちの未来が光り輝くことを願い、部活動のみならずすべての教育活動に精一杯に取り組んでまいりたいと思います。 後になりましたが、本校の教育の推進に携わっていただいたすべての方に感謝の気持ちで一杯です。本校の教育活動にご理解とご協力、また、様々なご支援を賜り誠にありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。 |