えの森の風景3 (学)
4年生の「取材記者」さんが、腕章をまいて取材に来ました。えの森のどんなところがどんなふうに変わったか、調べて新聞を作るそうです。ベンチテーブルでノートを広げ、あれやこれやと話し合っていました。学びの場、えの森です。
先生だって学んでいます。若手教員が、収穫後の学習園を、来年のために耕しておこうとしていたところ、たまたま園芸業者さんが通りかかられました。 「鶏糞って、どれくらいまいたらいいんですか?」との問いに、さっそくマンツーマンで実技指導が始まりました。「苦土石灰もまいたほうがいい」「土はしっかりかえしたほうがいい」と、懇切丁寧に教えてくださいました。来年度はきっと豊作ですね(?) えの森の風景2 (働)
地域の方がボランティアでコンクリートを削ってくださいましたが、ガラが残っていました。学校長が一輪車で運んでいたところ、子どもたちが次々に、「手伝います!」と名乗り出てくれました。最初は頼りなげだったスコップ使いも、何度かやっているうちに、どんどん慣れて、あっというまにきれいになりました。
えの森の風景1 (遊)
昨日、今日の20分休憩と昼休み、えの森を開放しました。
半分に切った丸太をひっくり返して、ぐらぐらバランスをとったり、ゆらゆら一本橋のように渡ったり。自分たちで遊びを発見し、とっても楽しそうでした。 一本橋では、順番に並びながらも、小さい1年生を先に渡らせている姿も見られました。ベンチで語らっている子や、担任の先生へのお土産にと、きれいな落ち葉を選んで拾っている子。みんな生き生きしていました。 本校の取組みの重点事項の一つである「体力向上」にも、きっと役立つことと思いますが、まずは自然を肌で感じ、楽しんでくれるのが一番です。 (発信:副校長 岡田香子) 日曜参観 お待ちしています
過日お知らせしました通り、11月24日は日曜参観です。
1〜3時間目は、児童会を中心に準備を進めてきた「榎本ワールド」。 各学級がゲームのお店を開き、1〜6年生の縦割り班でお店を回ります。 子どもたちが主体的に趣向を凝らしたお店で、お客様を 「お・も・て・な・し」します。 作品展も準備万端。子ども同士の相互鑑賞も行いました。 学年に応じた成長ぶり、個性の輝きぶりを、どうぞご覧ください。 4時間目は、4〜6年生と、希望される保護者対象の講演会。 和歌山大学の 養父志乃夫(やぶしのぶ)教授が、 「きずなをつなぐ みどりといきもの」と題し、お話してくださいます。 保護者の方も、どうぞ積極的にご参加ください。お待ちしております。 2年 「人権の花」
法務省 人権擁護委員の笹原様が、2年生に、お話とチューリップの球根を届けてくださいました。
まず「人権」ということを、2年生にもわかりやすくお話してくださいました。 次に、紙芝居「ひろしとひまわり」を読んでいただきました。子どもたちは、笑ったり、手をたたいたりしながら、食い入るように聞いていました。 いただいたチューリップの球根は、「きれいな花が咲きますように」という願いを込めて、2年生全員で植えました。亀池の周りにもプランターを並べています。大切に育てていきたいと思います。 (発信:2年) |