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和太鼓体験(3・4年)

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12月9日(月)第3・4校時に、音楽の授業として3・4年生合同で和太鼓体験を行いました。地域の和太鼓クラブ員の池田さんと石塚さんがゲスト・ティーチャーとして来ていただき、指導してくださいました。
 ラジオ体操やストレッチ運動をしてから、ばちの持ち方・たたく時の姿勢・腕の使い方等丁寧に教えていただきました。
 今日の学習課題は「うかれのリズムを和太鼓で叩こう」、です。「『「うかれ」というのは、楽しい気分の表す音楽です」という説明の後、実際にばちを持って演奏しました。
 初めは難しそうな表情だった子どもたちも、リズムのパターンをつかんで、肩でリズムを刻む頃になると、生き生きとした表情にか変わっていきます。
 子どもたちから、活動後に感想をきくと、「音の迫力がすごかった」「叩いていると体があつくなってきた」「みんなで演奏して、すごく楽しかった」等の声が寄せられました。
 今回の取り組みで、伝統文化の「良さ」を感じ、好きになり、和太鼓に興味をもつ子どもが出てきてくれれば、と願っています。

コンピュータで音楽を!

 12月の3〜6年の音楽の時間では、コンピュータで音楽を作っています。
 今週(12/2〜12/6)は、操作の基本動作である楽譜の書き方・訂正の仕方・隠れている情報の引き出し方・再生方法・音色の変え方等を、既習曲を視写しながら学んでいきました。
 子どもたちの感想は、「すごくおもしろい」「自分の曲を作りたい」等コンピュータ・ミュージックに意欲的です。
 ソフトが年々改良され、使いやすいものになってきましたし、何と言っても日常的に情報機器を活用している子どもたちですから、のみ込みが早いです。
 学年の発達段階に応じて、徐々に、自作曲作りの基本知識の収得に学習活動が発展していきます。
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めざせ皮むき名人

6年生、家庭科の単元「くふうしよう楽しい食事」の学習で調理実習を行いました。じゃがいもを使った料理ということで、包丁でのじゃがいもの皮剥きにチャレンジしました。これまではピューラーで皮を剥いていたので、子どもたちは少し緊張した様子でした。上手な子に秘訣を聞くと「りんごが好きで、よく家で剥いて食べているから」とのことでした。
 とりあえず皮1枚分は全員剥いてみようというめあてだったのですが、子どもたちは1枚剥き終わるとすぐピューラーに持ち替えて「こっちのほうが断然早い」と言っていました。
 6年生のみなさん、安心していいですよ。教えていた先生自身、不器用で「じゃがいもの皮剝きなんてとんでもない!!」という小学生だったのに、今では立派に(何とか?!)主婦をしているのですから。

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クリスマス・リース作り(1年生)

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 12月3日(火)第3〜4校時に、1年生がクリスマス・リース作りをしました。
 地域福祉サポーターの池田さんを中心に、子育てサークル活動に取り組まれているボランティアの方々にお手伝いいただいての学習活動です。
 地域の乳幼児のみんなもお母さんと一緒に参加してくれました。
 用意していただいた「まつぼっくり」「どんぐり」「リボン」などから気に入った材料を選んで、お友だちと仲良くリースに飾り付けていきます。
 乳幼児の方と活動している班の1年生は、今日は少しお兄さん・お姉さんに見えます。
 活動後感想をきくと、「きれいなリースができて、とてもうれしかった」「あかちゃんがかわいらしかった」「クリスマスがたのしみです」といった声が聞かれました。
 冬のひと時、子どもたちにとって、かけがえのない思い出になったことでしょう。
 

土曜参観があります!

 12月7日(土)には、土曜参観を行います。本校においては、子どもたちの将来社会での活躍を考え、国際理解教育を推進しています。小学校段階では、お隣の国韓国・朝鮮に重点をおいて多文化理解を図り、徐々にその学習の範囲をアジア、世界へと広げてほしいと考えています。今回の土曜参観では、各学年で取り組んでいる国際理解教育のこれまでのまとめとしての発表と、韓国・朝鮮籍の子やルーツを持っている子の学習の場として設置されている民族学級の発表を併せ行っている「ウリマダン(わたしたちの広場)」を参観いただこうと考え、取り組みを進めています。

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