様々な授業スタイル<理科編:ジグソー法>本校の教員が指導者として、実験の進め方について、ICTを活用し研修の講師役として開催されました。これまで、本校の理科の授業では「ジグソー法」という授業スタイルを導入したりしながら、生徒の興味関心を高め、言語活動を取り入れながら、学力向上に取り組んでいます。(写真 左 中) 今日の研修の成果が、広く大阪市全域にひろがり、子どもたちの学力向上につながることが期待されます。 ※ 「ジグソー法の授業」では、ひとりひとりが自分の言葉で説明したり、他人の説明を分かろうとして自分の考えを変えたりといった行動を意識する機会が多いので、考え方や学び方そのものが学べると言われています。東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構のホームページ(http://coref.u-tokyo.ac.jp/)には、「知識構成型ジグソー法」を使った授業づくりプロジェクトの様子や教材例が掲載されています。「知識構成型ジグソー法」とは、児童生徒の知識構成の支援に主眼を置いたジグソー法です。本校の取り組みでもこちらのホームページを参考にしています。(※ 東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構に承諾を得てリンクを張っています。) 土曜授業【その4】〜 Fighting Saturday (2) 〜中学校の部活動は、勝利や入賞のみをめざしているわけでは決してありません。小学生の皆さんは、中学校入学後、ぜひ、部活動に参加し、1つのクラブを3年間やりきり、先輩や後輩、そして、仲間との思い出を手に入れるとともに、より一層の成長を期待しています。 (写真左は、2面あるテニスコートで練習している女子硬式テニス部。写真中は、チョコレートケーキ作りをしている家庭科部。写真右は、守備練習をする野球部。) 1年生のスポーツ大会<12月6日(金)>「アルティメット」の特徴の1つは、セルフジャッジで試合を進行することだそうです。審判がいませんので、自己申告でTO(ターンオーバー:攻撃権が交代すること)を繰り返しながら、試合を進めます。つまり、自分のプレイを自ら正直に申告して、自分のチームと相手チームとが協力して、試合を進めていくというところにあります。 お互いのチームをレスペクト(尊敬する)するということは、これまでも伝えてきたところです。文化祭の全員合唱で見せた1年生の力が、クラスやチームにわかれても気持ちよく試合を進めている姿に表れていました。これからも、これらの気持ちを大切にして、仲間と共に充実した学校生活を送ることを期待しています。 土曜授業【その3】〜 Fighting Saturday(1) 〜2年生の新部長が中心となり、小学生を「おもてなし」の心で迎えました。バレー部は西淡路小学校の体育館、陸上部は淡路小学校の運動場をお借りしての2時間の活動。どのクラブでも、小学生が楽しめるように工夫して活動を進め、声をかけていました。 引率いただいた校長先生はじめ、両校の教員の皆様、また、保護者の皆様、ありがとうございました。<4回シリーズで、すべての部活動を紹介する予定です> (※ 西淡路小学校のホームページにも関連する記事が掲載されています。) 「全国学力・習状況調査−結果の分析と今後の取組−」 ☆☆「P・D・C・A」〜 「C」から「A」へ〜☆☆本校としては、4月に示した「計画(P)」に基づいて、教育活動を行っています(D)。今回公表する資料は、今年度の前半を「点検(C:チェック)」し、まとめた資料の一つになります。その後は、「チェック(C)」したことが少しずつでも「改善(A)」できるよう、日々、教育活動を行っています。 今回は、大阪市教育委員会の方針に則り、結果について公表いたしますが、平均正答率はあくまで学力の一側面に過ぎません。本校としては、引き続き、「豊かな心の育成」「確かな学力の育成」「すこやかな心身の育成」、いわゆる「生きる力」の育成に向けて教育活動を行っていきたいと考えています。 (※ 写真は、10月に掲載した写真を再掲しました。) |