夏休みにしかできないような内容の講座もあります。

　８月６日（火）平和登校日を行いました。
　午前９時３０分に運動場に集合し、体育館へ移動。全校生徒が集まり、被爆後６８年を経て平和を考える集いとなりました。
　終戦直前の激戦地化していく沖縄での子どもたちの生活を描いた「ウミガメと少年」というビデオを鑑賞しました。生徒の中から「うそっ！」という声が上がるような衝撃的な結末でした。
　戦争によって子どもたちの心が変化する様子などは、今の生徒にはなかなか理解できないようにも感じますが、平和な中で過ごす日々をあたりまえと思わずに、過去があって今があることを忘れず、戦争を許さない人として、成長してほしいと願っています。そして、お互いを尊重しあい、命の大切さを理解し行動する人になってほしいと思います。

去る８月２日（金）午後４時から本校の会議室にて、淀川区長さんを交えて「給食に関する保護者意見交換会」が開催されました。
淀川区の榊区長さんのお話によると、８月の末には来年度の方向性を決めないと来年度の予算化に間に合わないということでしたが、本校での１０％ほどの給食利用状況や課題などを考えると全校実施に向けては、まだまだ多くの問題点をクリアしなければならないという感じがしています。
当日参加していただきました、保護者の皆様には、お忙しい中、貴重な意見をお聞かせいただきありがとうございました。中学校としても、子どもたちを中心にして、これから様々な課題に取り組みを進めたいと考えています。今後もご協力をお願いいたします。（校長：橋本　寛）

８月２日（金）
本日は、英語部の活動を紹介します。カレーライスのレシピを英語で書き、調理実習としてカレーライスを作り、食べた後の感想を英語でまとめるそうです。
男子のみのメンバーですが、なかなかユニークな活動をしています。

２９日（月）午前１０時から美中ザ・チャレンジ講座の一つとして、調理実習を行い、朝食作りに挑戦しました。
特に今回は、淀川区の食生活改善推進員協議会の「ヘルスメイト」のボランティアのみなさんに協力していただき、栄養価を十分考えたレシピを紹介。
「ツナ・マヨネーズパン」「納豆トースト」「レタスと豆腐のスープ」を作りました。
楽しくみんなで協力して作った後は、みんなで「いただきまーす！！」
朝食を抜く生徒も少なくはない本校にとっては、食を考えるいい機会にしてほしいと思いました。
ご協力いただいた「ヘルスメイト」のみなさん、どうもありがとうございました。