身近なアプローチ 〜健康に関する授業〜講師の鬼頭先生は、普段兵庫教育大学で大学生や現職の先生方に教鞭を振るわれ、「喫煙や飲酒、薬物乱用」等に造詣の深い教授だけに、小学生には少し難しいかも…と心配していたのですが、それは全くの取り越し苦労。 プロジェクターを巧妙に使い、視覚・聴覚・嗅覚などに関する身近な生活のお話しから始まり、子ども達にも充分に理解することができる「喫煙や飲酒」の問題点をお話しくださいました。 大学からの直行ということで少し到着が送れ「申し訳ない。もう少し時間があれば、子ども達と一緒にもっと考える時間を取れたのですが…」と残念がっておられました。 大学の教授にお話しいただけるという滅多にないチャンス。子ども達は本当にいい勉強ができたと思います。 (学校長) 大阪に初雪昨年より10日早く、平年より23日早い初雪だそうです。 寒さ厳しき折、体調を崩さないようご自愛ください。 (学校長) 豊里っ子はほんまにすごいんです「校長先生は、(遠足に行く他校の)小中学生と一緒の電車に乗るのが嫌いです。周りの人のことも考えず、ぺちゃくちゃしゃべる。走り回る。楽しいのはわかるけどええ加減にしてくれと言いたくなるんです。」 だから、みんなは… と話しを続けるのですが、今年、ほとんどの遠足・社会見学に付き添い、子ども達のマナーを見て驚きました。 騒ぐ子がいなければ、自分勝手な振る舞いをする子もいない。乗客の方に「ほんとうに、えらいですね。」「静かですね。」とほめていただくことはあっても、悪い態度に怒られ、乗客の方に不愉快な思いをさせたことはなかったと思います。 先生方の充分な事前指導のお陰かもしれませんが、子ども達は、交通マナーをわきまえ、場面場面に応じ、自分達がとらなければならない行動をしっかりと理解しています。 これは、小学生ではなかなかできないことです。本当に「すごい」ことなんです。 何気ない場面で、子ども達に光る部分があればぜひ大きく大きくほめてあげてください。ほめられる喜びは子ども達が成長する大きな原動力になります。 《北風》より《太陽》ですね。 (学校長) みんなの町をみんなで清掃 〜3年生〜3年生は校区にある「さつき公園」の清掃活動を行いました。 地域の方とともに力を合わせて落ちているごみや空き缶などを拾い、公園を美しくしました。清掃を始める前は落ちているごみの多さに驚いていた子ども達も、清掃活動を通してみんなで使う公園が美しくなっていくことを実感しました。 学校への帰り道で子ども達から 「こんな所にもゴミが落ちている」 「町のあちこちで掃除をしている人がいる」と声が上がりました。 今日の経験から、みんなで使う場所を美しくしようとする意識が高まり行動に移せるようになればと思います。 28日の記事は以上でしたが、 ここで、3年生の子ども達の歩みはとどまらず、さらに自分達の取り組みを継続させました。それを次のトピックスでお知らせします。楽しみにしておいてください。 (学校長) 造幣局に行ってきました 〜5年生〜大阪市内にありながら、桜の季節以外は訪れることの少ない造幣局。 大阪の造幣局は、国内3ヶ所で貨幣(コイン)を作っている本丸です。 電子マネー化により貨幣の流通が減少しているため、止まっている機械が多いことと機械の完全オートメーション化により、せっかくの工場見学も見える範囲が少なかったことが残念でしたが、貨幣(コイン)ができるまでのビデオも鑑賞し、本当に勉強になる社会見学でした。 展示コーナーや体験コーナーでは、みんな興味津々、時間をたつのも忘れ、楽しい時間を過ごしました。 ※残念ながら「試供品」はいただけませんでした。(笑) (学校長) |