40キロで20m…1つだけ念をおして、朝礼を終えました。 それは、【 40キロで20メートル 】 先週、地域の方から「学校の帰りに突然子どもが飛び出して危なかったですよ」の指摘を受けました。 子ども達には、以前の集会で、標語にもあるように《 車は急に止まれない 》ことを、車が止まれる距離のロープを使って注意していたのですが… 車が止まれる距離(停止距離)は、運転手が飛び出しに気がついてブレーキを踏むまで(空走距離)とブレーキを踏んで止まるまで(制動距離)の距離の合計ですが、これは車のスピードと大きな関係があります。 時速20キロなら 8メートル(空: 6+制:2) 時速40キロなら20メートル(空:11+制:9) 私が実際に車で走ったところ、学校の前の道路はやっぱり30〜40キロは普通に出していました。 つまり、突然の飛び出しに、20メートル先の車は止まれないんです。 子ども達にたくさんのことを話してもすぐに忘れてしまいます。 だから、子ども達の命を守るために、今年1年は言い続けます。 《40キロで20メートル》 ご家庭でも、子どもさんに問いかけてください。 (学校長) みごとなカリンです手に持っているだけで、染み出たオイル成分がいつまでも香ります。 先日、近隣の方から、 「学校の前を通るたびに、きれいなカリンやなぁと見ていたんです。カリン酒を造りたいのでぜひ分けていただけませんか」との申し入れ。 もちろん、快諾しました。(何かあっても責任は負えないとの条件つきで…) のど飴にもあるように、感冒などののどの痛みをやわらげ、咳止めに効くといわれるカリン。漬け込み、きれいな琥珀色になるまで半年ほどかかるそうですが、おいしいカリン酒ができれば良いですね。 いくら薬用とはいえ、小学校のHPにお酒の話しでは… インターネットで検索してみると、お酒ではなく、蜂蜜や氷砂糖だけで漬け込むと、子どもでも飲める『カリンシロップ』ができ、効能は変わらないそうです。 ※カリン酒の画像(右)はインターネットからの抜粋 (学校長) 豊かな心の育みを目指しこれは、鑑賞時のマナーを身につけるとともに、本物の芸術にふれ、豊かな心を育む取り組みの一環として「校長戦略予算」に計上したものです。(一部は児童費です。) 本校の講堂いっぱいに鳴り響く迫力いっぱいの美しい調べ。 今から、楽しみです。 (学校長) 寒さを吹き飛ばせ 〜なわとびギネス〜やっぱり寒くなってくると、子ども達も運動場に出るのが億劫(おっくう)になってしまいます。 そこで本校では、子ども達が、寒さに負けず、元気に運動場にでて遊ぶとともに基礎体力を向上させ、縄跳び技術をレベルアップしてくれることを目的として、《なわとびギネス》に取り組んでいます。 実施時間は火・木曜日の1時間目終了後の10分休み。 運動委員が中心となり、自己申告のあったチャレンジ児童の技と回数を計測します。 決して、誰かと競うのではなく、自分の記録との挑戦です。 結果は、事務室横に掲示していますが、チャレンジする児童がどんどん増えています。このままいくと、本当に「ギネスに挑戦」するような児童が出てくるかも(笑) (学校長) 生涯学習フェスティバル in 東淀川会場は東淀川区の各小学校で行われている生涯学習ルームで作られた作品で埋め尽くされ、体験コーナーもあり大盛況でした。 豊里小学校のブースは「陶芸」と「かきかた・書道」の作品展示。 心のこもったたくさんの作品が展示されていました。 (学校長) |