１月９日(木)午後、２年生は来る１月３０日(木)に行われる「１・２年生合同百人一首大会」に向けて、「新春百人一首大会」を行いました。
　百人一首は初春の風物詩としてなじみの深いものですが、今では毎年、学校でしか競技として行う機会がなくなったようにも思います。ただ、２年生では昨年も経験しているので、読み手の先生から上の句が読まれると、すぐさま下の句の取り札を払うように奪い合う場面もあり、次第にボルテージがあがり、大いに盛りあがっていました。

　これまでは、コンビニエンスストアで中学校給食費をお支払いただいていましたが、平成26年４月からは大阪市の収入として取扱うことになります。（払込手数料199円は不要となります。）
　昨年12月にお知らせしましたが、新中学２・３年生は家庭弁当との選択制になる予定です。中学校給食を申込みされる方は、これまでの学校徴収金とは別に、口座振替により給食費をお支払いただくことになりますので、１月24日(金)までに、お手続きいただきますようお願いします。詳細は、学校給食費のお支払方法の変更についてをご覧ください。
　　【写真は、１月９日のカツカレーライス、かぼちゃのチーズ焼き他です。】

　１月８日(水)、３年生は最後の実力テストに挑みました。63期生の皆さんにとっては、公立や私立高校の入試を控え、各教科における克服すべき課題や、傾向と対策を練ることができた良い機会となったことでしょう。
　進路決定に向けた関門は、誰しも通らなければならないものですが、周囲にいる人たちには、互いの気づかいも大切です。人が不安や焦りを抱きながら努力している時、頑張っている人に対して「頑張れ！頑張れ！」と追い討ちをかけるのは、逆効果と言われています。大人も含め周囲のみんなが意識して、思いやりの心を持った良きサポーターになりましょう。

　１月７日(火)、「一日のはかりごとは朝にあり、一年のはかりごとは元日にあり」と言われるように、今日は生徒の皆さんにとって大事な始業式でした。この一年間の計画や心づもりはしっかりできているでしょうか。
　始業式では校長先生より、「馬が合う」 という言葉の語源から、春には新たな多くの出会いが待っています。人と人との人間関係を大切にして欲しいという干支にちなんだ話もありました。その後の各教室では、冬休み中の出来事を楽しく語り合う場面も見られました。

　１月６日(月)、今年は曜日の関係で今日が教職員の仕事始めでした。また、今年から始業式が一日早まり１月７日(火)となったため、教職員にとっては年明けの今日は多忙な一日となりました。
　職員朝礼の後、３学期に向けて各学年での打合わせや部活動の指導に加え、ＩＣＴ活用特別研修会への参加など、明日から揃って登校する生徒の皆さんより一足早く、全開モードです。さらに、 『むくのき学園』 開校に向けて、業者による中島中学校から啓発小学校への柔道畳等物品の運び込み【写真左】や、重量物の屋外への搬出【写真右】など、初日から慌しさを感じる日となりました。