「赤川仮橋」は豊里大橋や菅原城北橋よりずっと古く、1929年(昭和4年)、大阪市東淀川区東淡路1丁目と都島区大東町3丁目を結び淀川にかかる、城東貨物線の鉄道橋として作られました。
私が生まれるずっと前から「いつか客車が走る…」といううわさは絶えなかったそうですが、ついに2018年(平成30年)予定のおおさか東線(北梅田 - 放出間)の開業にともなう複線化のため、10月31日をもって人が通れる道が閉鎖されます。
「赤川鉄橋」や「十八門鉄橋」の愛称で長く地域の人達に愛された橋だけに、朝早くからたくさんの人達がつめかけ別れを惜しんでいました。 (学校長)