障がい者の就労支援などに取り組んでおられ、今年の夏にチャレンジ学級の生徒が職場体験をさせていただいたＮＰＯ法人「ダ・カー歩」さんの協力で小型家電の回収をおこなうことになりました。

この事業の目的は
「生徒会活動を活性化するために若手教員の指導のもと、企画・運営し、事業を行うことによりリーダーの資質を育てる」
ということです。

これまでに、小型家電回収事業のために
・若手教員と生徒会が小型家電回収によるレアメタルについての勉強会
・レアメタル産出国である南アフリカ共和国出身でC-NETのアンジェロ先生との交流会
・この活動を広く知ってもらうために生徒会新聞、ポスター、チラシの作製
を行ってきました。


当日は「ダ・カー歩」さんのご協力のもと小型家電の回収受付、回収された小型家電の分解作業を行います。
これらの活動を通して環境学習、リサイクル、ボランティア、障がい者の就労支援の協力などを学び生徒会の育成に取組む予定です。


◆回収する日時◆
　平成25年12月17日(火)、18日(木)、19日(木)の14:00〜17:00

◆回収場所◆
　大阪市立瑞光中学校　本館理科室

◆回収できるもの◆
　15cm×25cm程度の1人で運べる電気で動く家電
　　　例）　ポータブル音楽プレイヤー、携帯型DVDプレイヤー、電卓、電子辞書、
　　　　　　デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、ICレコーダー、カーナビ、
　　　　　　据置型・設置型・携帯ゲーム本体、ゲーム用コントローラー、
　　　　　　携帯電話・PHS、電話機、プリンター、ノートパソコン、補助記憶装置(USBメモリ）
　　　　　　リモコン、ミキサー、電子血圧計、電気コード類(ケーブル・ACアダプター)など
　　　　　　
◆回収できないもの◆
　　　例）　蛍光灯、テレビ、パソコン等のモニター、乾電池など

◆個人情報についての取り扱いについて◆
携帯電話、PHS、ノートパソコンに入っている個人情報等については、回収したその場で分解、破壊し、適切に処理をいたします。

◆回収時の注意◆
子どもだけで小型家電の持ち込みはご遠慮ください。
必ず大人の方もご一緒に持ち込みをお願いします。


↓美術部がポスターを作ってくれました。クリックすると拡大します。↓
小型家電回収のお願い

11月16日(土)、生徒会のメンバーが「携帯電話・スマートフォンを正しく使おう」という中学生参加型イベントに参加しました。

情報機器(携帯電話・スマートフォンなど)を使う時間について、また「ながら操作」の危険性についてしっかり学習してきました。

このイベントに参加したあと、学年集会で同級生に呼びかけたり、「生徒会新聞」を通して携帯電話・スマートフォンを正しく使うことを呼びかけました。

1年生は1学期に引き続き、11月22日(金)と25日(月)に情報モラル教育を行いました。

学年を2クラスずつ多目的室、格技室、理科室に分かれて携帯電話、インターネット等の情報機器を使用する際のトラブルの事例や具体的な問題点を勉強し、情報機器を利用するときに「個人情報の取り扱いに十分注意すること」「ルールやマナーを守ること」を学習しました。

11月22日(金)の授業は校区の小学校の先生対象に公開授業が行われ、放課後小学校と中学校の先生が合同で情報機器に関する勉強会を行いました。

11月15日(金)、一年生はバスに乗って校外学習に出かけました。
午前中は「須磨海浜水族園」へ、午後からは「人と防災未来センター」に行きました。

事前学習で阪神淡路大震災のことを学習しましたが、実際にシアターや展示物を見て改めて大地震の恐ろしさを学びました。

11月22日（金）6限、本校体育館にて、2年生を対象に職業講話を実施しました。
「整骨院」「東淀川消防署」「旅行会社」の3事業所から講師をお招きし、
従事されている業務の内容や、仕事のやりがいを講師の方々の経験談を交え、
話をしていただきました。

今回の職業講話は、1月に実施予定の「職場体験学習」に先行して行われたものです。2年生の皆さんが、「職場体験学習」への意識を高め、頑張って取り組んでくれることを期待します。