９年生の展示作品は、美術の授業で制作した「色彩構成」「鉛筆デッサン」、そして、家庭科で作った「布絵本」です。美術の作品は、さすが９年生という作品がたくさんありました。また、「保育」の学習の一環として、近隣の保育所に協力していただいて実施した「保育実習」の時に、自分の作った「布絵本」を持っていきました。「布絵本」は、幼児が楽しくなるような、あるいは、勉強できるような工夫をしてありました。小学生も見学の時に、１つ１つを開いて楽しんでみていました。

　８年生の展示作品は、美術の授業で制作した「鉛筆デッサン」「デザインした漢字」と「食品サンプル」です。とりわけ、「食品サンプル」には、小学生も、見学に来ていただいた方も、びっくりして見ていました。どうやって作るのだろうと興味津々でした。「デザインした漢字」の前にも、小学生が立ち止まって見ていました。放課後には、親子で見学に来られたところがあり、親子で、「この字は、・・・と読む。」などの会話を交わしながら見ていただきました。

　７年生の展示作品は、美術の授業で制作した「色彩構成」「鉛筆デッサン」、そして、英語の授業で発表に使った「わたしの大切なひと」です。美術の作品は、とてもていねいな仕上がりで、見学にきていただいた人をひきつけていました。「わたしの大切なひと」は、英語の授業で、写真や絵に英語で紹介文をつけたのもを作成しました。紹介している人は、身近な人であったり、あこがれのアーチストであったり、様々です。授業の中で、英語で発表もしました。

　６年生は、絵画「私と友達」と立体作品「ミラクル　テープカッター」を作りました。「私と友達」は、友だちと一緒にいる姿を版画で描きました。表情豊かな様子を上手に作品に表わしていました。版画で描くのはむずかしかったのではないかと想像しますが、上手に表現していました。「ミラクル　テープカッター」は、テープカッターの形を上手く使って作っていました。家に持って帰って、大切に使ってください。

　５年生は、絵画「彫刻　歴史の名画」と立体作品「天空の城　YATA」をつくりました。「彫刻　歴史の名画」を見て、たくさんの保護者の皆様が感心していました。むずかしい絵柄をよく上手に彫刻で描いていると感心していました。すばらしいです。「天空の城　YATA」は、夢が広がります。