１月20日(月)６限、１年１組の特別枠授業において、今年度最後となる先生方の研究授業や研究協議を行いました。本校では、４月から 『むくのき学園』 の開校を見据え、「ＩＣＴ機器を利用し、情報の共有化をめざした授業づくり」を年間研究主題として取組んできました。
　今日の授業は、ペア学習で使うｉ Ｐａｄに、あらかじめ「浮沈子のつくり方」の実験手順を入力したものを見ながらの実験でした。ペットボトルやプラスチックのしょうゆさしに水を入れ、効率よく実験が進み、水圧と体積の関係などを互いに学びあう楽しい授業でした。

　１月20日(月)、今日が「大寒」。大阪市内でも氷点下の厳しい冷え込みでした。
　さて、今朝の生徒集会は今年度４月に着任し、10ヶ月近くが経とうとしている副校長先生からの講話でした。
　行政や学校事務の職を通して見てきたり、支えたりしてきた学校で、教育職に就きたかった夢が叶ったこと、学校ホームページ作成のためカメラのレンズを通し、生徒の皆さんの頑張っているところが多く見られて、毎日が楽しいということが述べられました。さらに、今後の大きな成長を願って期待したいこととして、「決められた時間やルールは守ろう」、そして 『むくのき学園』 の開校に向けては、周囲の方々に「感謝」の気持ちを持とうという話がありました。

　１月17日(金)放課後、各種委員会の活動を行いました。文化委員会では１学期から 『むくのき学園』 開校に向けて、図書館の整理を行ってきましたが、今日は廊下やホールなどに設置されている本の整備を行いました。
　中島中学校では図書館以外にも３階ホールや各学年の教室・廊下などに、学級で読まれる本が点在して置かれています。これらの本は、３月末に啓発小学校内の図書コーナーに移設をする予定です。毎月、作業を手伝ってくれる委員の皆さん、ご苦労さまです。

　１月16日(木)午後、体育館で体育委員会主催の球技大会を実施しました。今年の種目はキックベースボールでした。毎年行われる全校リーグ戦形式の球技大会は、学年・男女の区別なくみんなが楽しめる種目を取り入れています。
　試合では、あっと驚く「好プレー」や「珍プレー」も続出し、大変な盛りあがりでした。蹴ったボールが壁にノーバウンドで当たるとアウトになったりするなど、ルールに工夫があるので、パワーだけで勝負がつくわけでもなく下級生も大健闘でした。閉会式では勝ち負けに関係なく、互いの健闘を称えあい拍手を送る姿は、微笑ましく感じられました。

　１月16日(木)、明日で阪神・淡路大震災から19年の歳月が経とうとしています。中島中学校生徒会では、震災直後から毎年「ゆめ風基金」への募金活動を行っています。設立されている基金により、阪神・淡路大震災を機に地震などの自然災害で、被災した障がい者を支援しておられ、今は、東日本大震災の復興にも援助の手を注いでおられます。
　吐く息が白く映る早朝より、生徒会役員の皆さんが登校する生徒へ「募金をお願いします！」と声を響かせていました。募金活動は明日も行います。