はぐくみネット図書ボランティアのみなさんが本の整理をしてくださいました。いつでも子どもたちがもっと本を読みやすいように、もっと本を好きになってくれるようにと、たくさんの工夫や計画をしてくださっています。 本の好きな子どもたちは授業が終わるとすぐに図書館に行き、自分の好きな本を探したり、読んだりしているようです。 2月には朝の会のときに読み聞かせの会を開いてくださる計画もあります。 いつも本当にありがとうございます。 カメラの調子が悪くちょっと見にくい写真ですが、ボランティアの皆さんの本を大事にしてね〜パワーは伝わると思います。 本を大事にして、これからもたくさんの本を読みます! 大変な作業をありがとうございました。 栄養教育推進事業 (食に関する指導)先週から今年度2回目の栄養推進事業の取り組みが始まり、東小橋小学校の松岡先生、大成小学校の藤戸先生が来校し、子どもたちに授業をしてくださっています。 今日は3年生4年生に対する授業がありました。 今日のテーマは 3年<旬について知ろう> 食べ物の「旬」を知ることで、食べ物への関心を高め、旬の食べ物を選んで食べようとする意欲を育てる。 4年<早寝・早起き・朝ごはん> 規則正しい生活習慣を身につけることで、健康な体がつくられることを知る。 でした。 3年生では、食品の絵カードを春夏秋冬の表に並べるゲームをしていました。どのグループも自分の生活経験から「これは春やで!」「○○のときに食べたよ。」と言い合いながら、とても楽しそうにカードを並べていました。 4年生の児童の感想を紹介します。 ・早寝早起きをして、朝食の時間をしっかりとれるようにすることが大切だとわかった。 ・寝ているときには体温が下がっていることを初めて知った。ぼくも朝食を食べていなくてぼーっとしていることがあったので朝ごはんを食べたり、規則正しい生活をしたいと思いました。 ・劇が楽しかった。時計の表があったので一日のことがよくわかった。ぼくはB君(規則正しくなくて元気がない子)の生活をしているなあと思った。 食に関しては、学校では毎日給食指導をしていますが、おうちでのかかわりがいちばん大きいと思います。子どもたちに話を聞きながら、○○家の食育をぜひすすめていってください。 5年生 席書会5年生は、今日(14日)講堂一面に広がって、書初めに挑戦しました。 こんなふうに習字をするのは初めての子たちが多く、ちょっと緊張の面持ちで、習字半紙に向かっていました。 おかげで、どの子もていねいにしっかりとした文字を書いていました。 作品を見せてというと、みんないい顔でいちばんうまく書けた字を高く上げてくれました。 Tさんは 「美しい心という文字をみんなで書いていたら、自分の心も美しくなったような気がします。」 と話してくれました。 K君は 「こんな広いところで書くと、なんかすがすがしい感じがして、気持ちよかったです。」 と言っていました。 いい経験になったようです。 耐寒かけあしが始まりました。火曜日と金曜日は全校児童が一斉に、5分ほど運動場を走ります。 月曜日・水曜日・木曜日は3時間目の後の休み時間に自主的に走ることになっています。 今朝は第1回目ということもあり、集合に少し時間がかかったようですが、それぞれかけあしのめあてを決めて、運動場に集合することができました。 集合前には背中を曲げて走りたくなさそうにしている子もたくさんいましたが、走り出すとやっぱり元気な風の子! にこにこ顔で走っていました。 火曜日と金曜日は登校後に体操服に着替えるという約束になっています。 朝、しっかりとご飯を食べて、遅れないように送り出していただけるとありがたいです。 見学等の場合は連絡帳でお知らせください。 (走れないけど、見学するほどではない児童は、栃尾先生と一緒に一番外側を歩いて参加しています。) インフルエンザの連絡もちらほら聞かれ始めました。 日頃からの手洗い・うがいの励行をお願いします。 耐寒かけあしは31日まで続きます。 6年ふれあい教育 戦争体験の話戦後半世紀余りになり、あの呪わしい戦争を体験した人々がしだいに数少なくなってきました。戦争体験が風化し、多くの人たちにとっては歴史の一コマになりつつある今、実体験の話を聞かせていただけるのはとてもありがたく、子どもたちには貴重な時間となりました。 いただいた資料を食い入るように見ている子もあり、とても有意義な時間となりました。 ◆◆子どもたちの作文をほんの少しですが紹介します。◆◆ 男の人は兵隊として出征して、小学校からいろいろな訓練をさせられたり、辛いことがいっぱいで、戦争がはげしくなってお兄さんが戦死をして本当に本当にかわいそうだなと思いました。しかも、食料がなくてパン一個とかサツマイモ一本だけとか考えると、今、私たちが毎日たくさん食べられている今の生活はとても貴重なんだなあと改めて思いました。疎開に行っている子どもたちはお父さんやお母さんが心配でしょうがなかったと思いました。でも、心に一番残ったのは、兵隊の人たちが国のために戦場に行く勇気がすごいと思いました。戦争の話をしてくださってありがとうございました。 (さやか) 私は藤渓先生が戦争のお話をしてくれるまでは、戦争とはおそろしくて悲しいものとは思いもしませんでした。今は人どうしの殺し合いは当たり前のようにありませんが、昔は殺すのが常識という考えは、私には理解できません。あと、子どもが親から離れないといけない。衣服が決まっている。一日に食べられる食べ物の量が限られている。そのようなことがあったんだと思うと、今の時代に生まれてよかったなと思います。だから、命と食べ物を大事にしようとも思います。 (さら) |
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