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同窓会

 毎年、校内作品展と同時期に、同窓会が開催されています。今年は10月27日(日)に開かれました。
 卒業生のうち最高齢の方は87歳。皆さん大変お元気そうで、とてもうれしく思いました。
 卒業生の近況報告では、「同期の参加者がいなくてさみしい。」「この日が楽しみで来年もぜひ参加したい。」と、おっしゃっていました。
 退職された先生からは、「最初に3人で始めたラジオ体操が地域に広まり、今や80人以上と大盛況となり自分自身もとても元気になった。」という話をされました。また、住職になられた先生からは、「過去や未来の事にとらわれず、今を大切に。」というお釈迦さまの言葉を話されました。流行語ではありますが、まさしく「今でしょ!」ですね。
 来年も、元気で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
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芸術鑑賞会

 10月26日(土)に、昼と合同で「芸術鑑賞会」を行いました。午前中は、昼間の生徒の展示作品を見学し、午後は体育館で、昼間の生徒と一緒に『Voice of Dream(ボイス オブ ドリーム) 音で旅するコンサート』と題するコンサートをききました。
 アフリカや中南米の珍しい楽器を使っての民族音楽の演奏を、初めて見たり聞いたりする人が多く、とても興味深そうに聞き入っていました
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昼の文化活動発表会に今年も参加 −1−

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秋を彩る”芸術の祭典”での舞台発表。大きな拍手が寄せられました。

○生活体験発表
 満州(中国)に渡り、母や兄弟と生き別れ、残留孤児として過ごした半生は、戦争のむごさを改めて問いかけました。
 そして、日中国交正常化により、40年ぶりに祖国の土を踏んだ時から始まった、日本語を取りもどすための生活。「夜間中学にたどり着き、『生きる場所』を得ることができた。」ということばは、重く、美しく、心に響きました。

昼の文化活動発表会に今年も参加 −2−

○民族クラブ発表
 朝鮮の舞踊「カルチュム」は、あでやかな衣装と、二本のカル(剣)を操る姿が印象的でした。
 全員で歌った「故郷の春」は、オモニ(母)やコヒャン(故郷)への思いが、朗読や歌声にこめられていました。
 視覚や聴覚をとらえた発表に、客席から熱い拍手がおくられ、隣国(朝鮮)の文化を学ぶ機会にもなりました。

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よみかきこうりゅうかい

 10月20日(日)、毎年恒例のよみかきこうりゅうかい(場所:大阪府教育センター)に15名で参加してきました。
 天満の生徒は、「おしゃべりのひろば」「俳句のひろば」「世界の歌とおどりのひろば」「中国語でおしゃべりするひろば」の4つの分科会に参加しました。
 どの分科会でも大阪府下の識字学級や日本語教室の多くの学習者の方々と交流をすることができて、とてもよかったです。
 学びの場が違っても学ぶよろこびや思いは共通でした。国や世代をこえて、学びを求めている人が学ぶことのできる場をもっともっと増やしてほしいという声が多く聞かれました。

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