「全国学力・習状況調査−結果の分析と今後の取組−」 ☆☆「P・D・C・A」〜 「C」から「A」へ〜☆☆本校としては、4月に示した「計画(P)」に基づいて、教育活動を行っています(D)。今回公表する資料は、今年度の前半を「点検(C:チェック)」し、まとめた資料の一つになります。その後は、「チェック(C)」したことが少しずつでも「改善(A)」できるよう、日々、教育活動を行っています。 今回は、大阪市教育委員会の方針に則り、結果について公表いたしますが、平均正答率はあくまで学力の一側面に過ぎません。本校としては、引き続き、「豊かな心の育成」「確かな学力の育成」「すこやかな心身の育成」、いわゆる「生きる力」の育成に向けて教育活動を行っていきたいと考えています。 (※ 写真は、10月に掲載した写真を再掲しました。) 土曜授業【その2】〜キャリア講話・落語鑑賞〜講師は、「上方落語界のドリトル先生」との異名を持つ林家卯三郎師匠。名前にゆかりのある「卯々」という「出囃子(でばやし)」にのって舞台中央へ。まずは、古典落語の解説。そして、これまでのご経験を踏まえて、夢や目標について1年でも2年でもじっくりと考えることの大切さなどについて軽妙にお話をしてくださいました。 続いて、有名な「まんじゅうこわい」の一席。20分を超えるお噺でしたが、その芸の巧みさに、生徒のみならず教員も保護者も引き込まれ、素敵な時間を過ごすことができました。最後には、生徒代表の感謝の言葉と花束の贈呈。会場の人たちは、穏やかな表情で会場を後にしました。 最後になりましたが、土曜授業にご来校いただいた皆様、お忙しい中、ありがとうございました。午後からは、校区小学校5・6年生を対象とした部活動体験「Fighting Saturday」を行います。 土曜授業【その1】〜授業公開〜寒さが少し緩み、穏やかな日になりました。教室での授業、体育館・運動場での授業、理科室での実験など、それぞれに普段の授業を公開しています。 今から、林家卯三郎師匠を講師として、キャリア講話と上方落語の鑑賞を体育館で行います。 キッパリと断る勇気 〜薬物乱用防止教室〜最後に、保健室の先生からのまとめのお話。ロールプレイのような場面では、具体的に断るときのポイントは3つ。「短い言葉ではっきりと断ること」「理由を付けて断ること」「決まりや誰かの名前をあげて断ること」。冬休みを目前に、クリスマス・お正月と、気が緩みがちな時期を迎えますが、誘惑キッパリとを断る勇気をもち、自分の大切な命を守ってほしいと思います。 【土曜授業(学校公開)のご案内】3時限目の「落語鑑賞・キャリア講話」は、講師として繁盛亭等でご活躍の林家卯三郎師匠をお招きし、上方落語の鑑賞を通して、大阪の文化について考えると共に、師匠のお話を通して、夢や目標を持つことの大切さ、実現に向けて努力することの尊さを感じてほしいと思っています。 保護者の皆様には、ご多用かと存じますが、お時間の許す限りご参観いただきますようご案内いたします。 なお、土曜授業は代休措置をとりませんので、12月9日(月)は通常通り6限まで授業を行いますのでご注意ください。 1 日 時 12月7日(土)8時50分〜11時40分 2 時程・内容 1限(8:50〜9:40)・2限(9:50〜10:40)授業参観 3限(10:50〜11:40) 落語鑑賞・キャリア講話《保護者もご一緒に》 4限(11:50〜12:30) 生徒は教室で終学活後下校になります。 午後(13:30〜15:45) あわじFighting Saturday (※ 写真は、1学期の土曜授業の記事より転載しました。) |