いよいよ明日は「九条南子どもまつり」です。6年生も最後の子どもまつりに向けて、熱心に話し合いや最終調整を進めていました。 一つのアイデアを学級で共有し、具体化し、実現させる。 もちろん、学年の発達段階に応じて担任の先生が支援しますが、高学年ともなると、自主的、自発的に行動しており、頼もしさを感じました。 一方で、一つのものをいかにして学級全員が共有するか。また、自分と異なる意見と出会ったときにどうすり合わせるかという点では、苦労や困難も多く、今年も数々のドラマがありました。 それらを乗り越えて、何かを生み出す達成感や、相手を楽しませることの喜びを感じることは大事なことです。 ぜひ、今夜は、夕食の時にでもお子さんの学級の出店の内容や、苦労話を尋ねてみてください。そこから、我が子の意外な成長に気づけるかもしれません。 子どもまつりまであと2日です。
子どもたちが楽しみにしている、九条南子どもまつりまであと2日。
玄関を入ったところには、各学級の出店のポスターがずらりと貼られました。 どの学級も、熱心に話し合ったあとがうかがえる企画ばかりです。 1年1組 キャップとばしまといれ 1年2組 おはじきゲーム 2年1組 つかんでうつして 2年2組 何が入っているかな? 3年1組 風船バレー 3年2組 キャップ積み 4年1組 借り物ゲーム 的当て 5年1組 宝探し 室内リズムゲーム 6年1組 配達は謎解きのあとで 6年2組 ホールインQ 明日は前日準備。 早くも教室の外に看板や飾りをしてる学級もあり、廊下を歩くたびにお祭りムードが伝わってきます。 全校朝会 校長講話「地球上から消えてなくなる生き物たち」ところが、この平和な土の中の世界を壊そうとする生き物がいます。どんな生き物か分かりますか。それは、私たち人間なのです。土の栄養にならないプラスチックやビニール袋などを平気で捨てる人がいます。車の排気ガスで汚された空気が、雨と混じって土にしみこんでいきます。うつぼ公園では、見られませんが、他の公園では、バーべキューをした後、使った油を捨てたり、ごみを平気で捨てたりしている場面を見たこともあります。 このようなことをくい止めるために、私たちができることは、何だと思いますか。 もちろん、ごみを捨てないということも大切ですが、無駄なエネルギーは、使わないようにして、これ以上空気を汚さないこと。すぐにできることとして、教室の電気や便所の電気をまめに消すことや水道の蛇口をきちんと閉めること・・・・。みなさんが、もうすでに家庭や学校で取り組んでいる紙の無駄づかいをやめることや、紙やごみなどを種類別に分けて回収してもらうことなど、出来ることが、結構あります。一人一人の心がけで、リサイクルを積極的に進めることにつながります。 今、みなさんにこのような話をしている間にも、人間のわがままで、地球上から消えてなくなっている生き物がいます。Think globally,Act locally(地球規模で考え、足元から行動する)の考え方をもとに、自分ができることから始めましょう。 給食室に、児童からのプレゼントが掲示されています。
昨日、児童から給食調理員へお渡ししたプレゼントが、給食調理員からの感謝の気持ちとともに掲示されていました。
どの学級も、真心を込めて作成したのがとてもよくわかりますね。 寒くても、毎日走っています!一緒に走るのはちょっと照れくさくても、校長先生に負けじと頑張る子どもも増えているようです。 普段は校長室で、子どもたちのこと、地域のことを考えながら黙々と執務にあたっておられる校長先生。 しかし、休み時間になるとジャージ姿で外へ出ていきます。 校長室前の「大阪市一周耐寒かけ足」カード。 校長先生のチャレンジは早くも3分の2を終えました。 風邪やインフルエンザが流行っていますが、こうして外に出て元気に体を動かし、抵抗力をつけることはとても大切。 校長先生の「有言実行」な姿に、子どもたちもきっといろいろと感じていることでしょう。 |
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