〜「これでいい？」　「ここ、もう一回見てみ」　「あっ、そうか」〜

昨日の西川先生の語りに魂を揺さぶられた弁天小教員達が、さっそく各教室で『学び合い』を実践しました。講堂で『学年全体学び合い』を行った学年もありました。

１月２８日（火）　　　　　　−だれ１人見捨てない−

新潟から西川純先生(上越教育大学大学院教授）をお招きして、『学び合い』について研修会を持つ機会を得ました。『学び合い』は、子ども同士で教え合い、学び合い、自発的に学習していく授業です。一番大事にすることは、「１人も見捨てない」で「全員が課題を達成する」ということ。全身からあふれる西川先生の「本物の実践者」の語りに、多くの教員が魂を揺さぶられました。

　　　　　　　　　　―　How　much？　弁天小学校の光熱費　―
児童集会で　ズバリ！「学校の光熱費クイズ」出題されました。
・弁天小学校の4月から12月までの電気代は？…(1)118万円 (2)180万円 (3)218万円
　　　　答え　(3)218万円　(1か月約24万円　1日約1万円)
・ちなみに、トイレットペーパーは、計648こ(1か月約70こ)使用していま した。

みんな一同に「ええっ―！」「へええ―！」　　光熱費をあずかる事務室の担当者から「みなさん、今以上に節約する気持ちを持ってください。」と　話がありました。

「読みます。」
「はい！！」

大きな返事の後、静かになった講堂に読み札を読む声が響きます。

３年生は、「いろはかるた」に取り組みました。国語科の学習でもかるたの成り立ちについての説明文の学習を終え、『犬も歩けば棒にあたる』などのことわざや、「ゐ」や「ゑ」のような現代とは違う仮名づかいにも親しみました。