９月１９日は「中秋の名月」。今年は中秋の名月と満月が一致する年で、次回は２０２１年まで見れないそうです。

秋の気配が漂い、空気も澄んで、生徒さんが勉強している時間帯に、ちょうど良い高さできれいな満月が見られました。

　２学期も英語部の活動がスタートしています。

ネイティブ・スピーカーの方にボランティアで来ていただき、生きた英会話や多様な文化を学ぶ機会を増やしています。

今学期からは、ネイティブ・スピーカーとして増村先生に来ていただいています。増村先生は、約６年間インドの学校へ留学され、そこで英語も学ばれました。

日本語・韓国語・英語の３カ国語を上手に話されます。

「夢にまで見た修学旅行」が間近に迫ってきました。

心ウキウキさせながら、先生の説明を熱心に聞き入りました。

９月２８日・２９日の近江・北陸方面の修学旅行が、一生のうちの楽しい思い出の一コマにになることを願っています。

　本学級では、毎年この時期に一回、全生徒さんが「えんぴつポスター」といって、日々の生活の中で、学ぶことへの思いをつづった短い文をえんぴつ型の用紙に書きます。

　たくさんの短文を一気に思いつく人もいれば、一つの短文を熟考して完成させる人もいます。

　一つ一つの作品には深い味わいがあります。

　今年も楽しくユーモア溢れる数多くの作品と出会えることを楽しみにしています。

　なお、今年の4月10日には、本学級のえんぴつポスターが本となって出版されました。
『やる気とか元気がでるえんぴつポスター』金益見氏〔文藝春秋〕

【木槿(ムクゲ)】

ムクゲの木が西門付近に１本と、南西角地に１本、そして南門の横に１本と計３本あります。

そのうち２本は薄桃色の花を咲かせ、もう１本は白色の花を咲かせています。

ムクゲの花言葉は、「信念」。私たちも「信念」を持って、「強く・明るく・前向き」に自分の進むべき道を切り開いていきたいものです。

また、ムクゲの一つ一つの花の命は短いのですが、散っても後から次々と新しい花を咲かせる性質があり、木全体としては尽きることなく花を咲かせ続けることから、韓国では「無窮花（ムグンファ）」と呼ばれ、国花に指定されています。