20131201大阪市ロボコン大会大会は3部門からなり、全国大会への出場がある応用部門は19校から35チーム、大阪市の独自部門は3校から7チーム、授業内部門が2校から10チーム、総勢約150名の生徒が参加しました。 ルールを簡単に説明すると、限られた動力を組み合わせてロボットを作成し、枠で仕切られたコート内の球を相手コートへ送り、その数で勝敗を決するのが応用部門、自律型のロボットを作成し、黒線をたどってタイムを競うのが独自部門、応用部門を簡略化し授業内で組み立てたロボットで対戦するのが授業内部門です。 三国中学校自然科学部は応用部門に参加しましたが、期末試験もあってロボットの最終組み立てを金曜土曜に行いましたが、残念ながらロボットは未完成。当日の会場であわてて組み立て、何とか試合には参戦しました。なかなか上手に操縦できないロボットを何とか操ったものの、予選敗退。しかし、今年度初参加初参戦ということもあって、奨励賞をいただきました。 画像は今年度の決勝戦に出場したロボットの対戦です。このように、生徒のアイデアがふんだんに盛り込まれたロボットを生徒が操り、僅差で優勝校が決定しました。 予選後は、他校のロボットをじっくり研究し、来年度に向けて、ロボットの動きや動力の扱い方を学びました。 20131117避難訓練自然科学部は、防災意識を高めるため、訓練に参加しました。 まず、小学校の体育館で吹奏楽部の演奏を楽しんだ後、負傷者の運搬を体験してみたり、てんぷら油火災の実験を見たり、ロープの結び方を学んだりと、さまざまな体験ができました。 小学校出前事業PART1
11月28日(木)テストの2日目の午後を利用して、三国中学校から校下3小学校に出前授業を行いました。出前授業とは、中学校の教員が小学校に出向き、6年生対象に実際に授業を行うことです。
新高小学校の様子を紹介します。6年1組は体育館で久保先生が、中学校に入ると必修で習う剣道の授業を行いました。6年2組では、音楽室で伊藤先生が、発声の基本、ハーモニーの感じ方、音声による自分表現という音楽の授業を、楽しく行いました。6年3組は教室で、社会の吉村先生が、消費増税を切り口に、財政の仕組みを学び、日本の財政課題にどう対応するべきかを考える授業を受けました。みんな真剣に授業を受けていました。 出前授業PART2
三国小学校の様子を紹介します。6年生1組は、教室で井上先生が「創作漢字を作ろう」という、漢字の苦手な子どもも楽しめる、漢字の成り立ちや構成を考える国語の授業を行いました。6年2組では高岡先生が「グラフの座標」について考える、クループ学習で進める数学の授業を行いました。6年3組は、体育館で権藤先生が男女共修で剣道の授業を行いました。先生の質問に真剣な表情で答える子どもたち、中学校の授業が体験できた有意義な時間となりましたね。
出前授業PAT3
西三国小学校の様子を紹介します。6年1組は、教室で英語の授業を受けました。英語の授業は小学校へも教えに来られているアレックス先生と、中学校の山村先生のTT(先生2人で行う授業)で行われました。「助動詞canの使い方」の練習を、アクティビティ(音声発生)を通してパターン練習を行う授業で、手振り身振りを交えて楽しく行いました。また、6年2組は理科室で、辻野先生による実験の授業でした。煮干しを解剖して内臓の様子を監察し、魚類と哺乳類をとの違いを探る難しい授業に、みんな真剣に取り組みました。
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