えの森の風景1 (遊)
昨日、今日の20分休憩と昼休み、えの森を開放しました。
半分に切った丸太をひっくり返して、ぐらぐらバランスをとったり、ゆらゆら一本橋のように渡ったり。自分たちで遊びを発見し、とっても楽しそうでした。 一本橋では、順番に並びながらも、小さい1年生を先に渡らせている姿も見られました。ベンチで語らっている子や、担任の先生へのお土産にと、きれいな落ち葉を選んで拾っている子。みんな生き生きしていました。 本校の取組みの重点事項の一つである「体力向上」にも、きっと役立つことと思いますが、まずは自然を肌で感じ、楽しんでくれるのが一番です。 (発信:副校長 岡田香子) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 日曜参観 お待ちしています
過日お知らせしました通り、11月24日は日曜参観です。
1〜3時間目は、児童会を中心に準備を進めてきた「榎本ワールド」。 各学級がゲームのお店を開き、1〜6年生の縦割り班でお店を回ります。 子どもたちが主体的に趣向を凝らしたお店で、お客様を 「お・も・て・な・し」します。 作品展も準備万端。子ども同士の相互鑑賞も行いました。 学年に応じた成長ぶり、個性の輝きぶりを、どうぞご覧ください。 4時間目は、4〜6年生と、希望される保護者対象の講演会。 和歌山大学の 養父志乃夫(やぶしのぶ)教授が、 「きずなをつなぐ みどりといきもの」と題し、お話してくださいます。 保護者の方も、どうぞ積極的にご参加ください。お待ちしております。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2年 「人権の花」
法務省 人権擁護委員の笹原様が、2年生に、お話とチューリップの球根を届けてくださいました。
まず「人権」ということを、2年生にもわかりやすくお話してくださいました。 次に、紙芝居「ひろしとひまわり」を読んでいただきました。子どもたちは、笑ったり、手をたたいたりしながら、食い入るように聞いていました。 いただいたチューリップの球根は、「きれいな花が咲きますように」という願いを込めて、2年生全員で植えました。亀池の周りにもプランターを並べています。大切に育てていきたいと思います。 (発信:2年) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() えの森への小径 (ニセアカシアの変身 後編)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() <写真:上> もとの入り口は、コンクリートブロックで直角に土止めがつくられ、道が狭くて危険でした。見た目も、お世辞にも魅力的とは言えませんでした。直角部分に植えられていたユッカやドラセナ、シュロなどの伐採・抜根は、業者さんにお願いしました。 <写真:中> 地域の方が、コンクリートドリルでブロック部分を撤去。しかも、カーブを描くように土の部分を削ってくださいました。これだけでも、ずいぶんすっきりしました。 <写真:下> そして、前の記事で紹介した、ニセアカシアの登場です。ころあいの長さに切り、土の中に入る部分を、くさび型に切って打ち込みました。管理作業員さんの力作です。 どうですか?いかにも、人をいざなう「森への小径(こみち)」という雰囲気に変身したのでは?すべて業者さん任せにするのでなく、まさに「協働」作業での変身です。まだこれから苗木を植えますので、どんどん素敵になっていくと思います。 ニセアカシアの変身
えの森の北西側に、ニセアカシアが20本以上生えています。生命力が強いため、ひこばえで次々増えてしまったものです。
樹形は美しいのですが、「ハリエンジュ」という属名からもわかるとおり、鋭いとげがあるため、子どもたちが活動するスペースには向きません。下の写真は、管理作業員さんが、特に危険な箇所にあったものを切り倒した後の丸太です。 さてさて、このニセアカシアがどのように変身したか。 次の記事でお伝えします。 (発信:副校長 岡田香子) ![]() ![]() ![]() ![]() |