8月29日、1年生の英語の授業で一人一人の発音を確認していました。生徒はかなり緊張気味でしたが、担当の先生から「good job!」と最後に声をかけられたときは、笑顔を見せていました。英語指導員のバレットさんとも積極的に話しかけ「英会話力」をしっかり身に着けていきましょう。何事も最初の一歩が大事。前へ進め、行動あるのみ。

英語指導員バレットさんが3年生の英語の授業に初めて参加しました。最初は、生徒も少し緊張気味でしたが、さすが3年生、バレットさんとの会話のやり取りも活発になり、最後は自ら色々な質問を英語でしていました。本校の英語の先生ともコンビネーション抜群で、「聞くこと・話すこと」に力を入れた授業展開でした。中学校学習指導要領の外国語科の目標の中に「聞くこと：初歩的な英語を聞いて話し手の意向などを理解できるようにする」「話すこと：初歩的な英語を用いて自分の考えなどを話すことができるようにする」とありますが、まさにその目標に照らし合わせた授業でした。

8月27日放課後、この夏休みに部活動を引退した男女バスケットボール、サッカー、女子ソフトボール部のキャプテンが校長室に集まりそれぞれの部活動に対する思いを語ってくれました。「本当に、このクラブが大好き」「キャプテンは、いつもみんなの先頭を走り続けないといけなかったが、やりがいがあった」「最初は不安が大きかったが、仲間が支えてくれて自信に変わってきた」と。今は、学習に力を入れて将来の夢に向かって前進中。後輩へのメッセージは「継続は力」「仲間とともに心をひとつに」という言葉がそれぞれから贈られました。先輩から後輩へ『思い』が引き継がれることで花中の伝統が築きあげられていくと思います。1・2年生の後輩のみなさん3年生の先輩たちを乗り越えていきましょう！

進路だより９号と、３年生学年だよりを追加しました。

朝から「おはようございます」の声。子どもたちが登校すると学校が一気に活性化します。本日は、体育館で全校集会を実施。夏休みのがんばりで多くの部活動が表彰されました。特に、水泳の高飛込みでは本校の1年生が全国大会優勝という快挙を成し遂げました。「奇跡は起こすもの」そのとおりですね。特に3年生には小さな奇跡、大きな奇跡を起こして花中を巣立っていってほしいと思います。後輩が先輩の背中を見て大きく育っていくためにも。また、新しい出会いとして英語指導員のバレットさんの紹介もしました。バレットさんから「みなさんと一緒に学習することを楽しみにしています」とメッセージがありました。