夏の水泳指導
今日こそ、夏の取り組みを少しずつ紹介していきます。
まずは、水泳指導です。 どんなふうにやってるの?先生は?たくさん来てるの?家にいてるとよくわからないですよね…そんな疑問にこたえます! 写真左を見てください。登校した子どもたちは、まずなかよし教室横の廊下にならべてあるカゴの中に水泳指導参加カードを入れます。そのあと、男子は家庭科室で、女子はプール横の更衣室で着替えて集合時刻を待ちます。 写真中央を見てください。集合時刻でカードの受付を締め切り、運動場に集合して粉浜っ子体操で準備運動になります。 写真右を見てください。夏の水泳指導は高学年・中学年・低学年2学年ずつ入るので、どちらかというと、普段の水泳学習よりものびやかにやっています。各学年40名前後の参加者のため、普段の学習と同じくらい…いや、普段の学習より少しゆったりと泳ぐことができます。 学習が終わったら、カードをとって帰ります。教室ではない場所で着替えるので、タオルなどの忘れ物がめちゃめちゃ多いです。必ず持ち物には学年・組・名前を書いて持たせてください。 例年だんだんと参加人数が減ってきてしまいます。お家の皆さんの声かけで、たくさんの子どもたちが参加してくれることを期待しています。 まもなく停電(涙)…
今日(7月22日)から夏休み中の取り組みが始まりました。
今日ははりきって、そのことについてお伝えしようと思ったら、 あと8分で停電になってしまいます(電気系の点検)。 今日は水泳指導・図書室開放・音楽隊の練習・図書貸し出し・お話会・そしてこの後2時から水泳教室ともりだくさんでした。 あぁ、あと6分… 全然伝わらない記事ですが、このままアップします。 明日も同じ取り組みが行われます(お話会は高学年です)。 たくさんの子どもたちが参加してくれることを待っています! 終業式!
今日(7月19日)は1時間目が終業式でした。
まず、校長先生のお話。1学期の登校日数・夏休みの日数、そして「あ・い・う・え・お」の過ごし方(校長室からこんにちは第15号にも載っています)校長室からこんにちは 第15号 のお話がありました。 つづいて、夏休みのプール水泳について。参加カードにハンコがないと入れないこと・何日分も先に押していても入れないこと・水着を服の下に着て登校しないことを約束しました。 そして、生活指導のお話として、「規則正しい生活をしよう」「命をしっかり守ろう」のお話がありました。 そしてそして、子どもたちからの発表です。今回は3年生と6年生から発表がありました。 3年生は1学期に学習した、理科(モンシロチョウを育てたよ)と国語科で学習した「気になる記号」について(クイズで発表してくれました)、さらに、リコーダーで吹けるようになった「とどけようこのゆめを」を歌とリコーダーの演奏できかせてくれました。 6年生はリーダーになって実感したこと・修学旅行で学んだことを発表した後、合奏「情熱大陸」を演奏してくれました。 どちらの発表も聞く人の心をひきつけるものでした。自然とわきおこる大拍手もステキでした… 最後に全員で校歌を歌って終業式が終わりました。 とってもいい式になりました。 明日から長い長い夏休みです。 いい夏休みになりますように! 給食終了!
今日(7月18日)で、1学期の給食が終了しました。
1学期最後の給食のメニューは… ・夏野菜のカレー ・キャベツとコーンのピクルス ・缶みかん ・牛乳 でした。 そういえば、今年度第1回目のメニューは「カツカレーライス」でした。(校長室からこんにちは 第2号参照) こちら→校長室からこんにちは 第2号 1学期の給食は、カレーに始まり、カレーで終わる。(>。<){偶然ですか? 子どもたちの大好きメニューで、2年生の教室でも完食していました。 給食後は各教室で使用していたおぼんややかん、石鹸容器などを回収し、きれいに洗浄・保管して2学期の給食に備えます。 ひとつひとつの取り組みが終わるたびに、「あぁ、学期末だなぁ…」と感じる今日この頃。明日の終業式もばっちり締めくくりたいと思います。 明日もいい一日にしましょう!! 着衣泳!低学年!!
今日(7月17日)は、低学年の着衣泳でした。2年生の授業の様子をお伝えします。
まずは、いつも通り運動場で粉浜っ子体操。プールに移動したら、プールサイドに体操服を置きます。その後もいつも通り、足洗い・洗体槽・シャワー…。アヒルに変身で水慣れをしたら、「今までの学習を思い出しながら、水着で泳ぐ感覚を確かめよう」と、けのびやバタ足の復習をしました。 そのあと、水着の上から体操服を着ます。そこで問題「友だちが川でおぼれています。あなたはどうすればよいでしょう?」…意外と「助けに行く」が多くて驚きました。もちろん正解は「助けを呼ぶ」です。助けに行こうとすると自分がおぼれてしまう危険があることを確認しました。「今日はこのプールを湖だとします。顔をつけたら、目が痛くなって前が見えなくなるよ」と状況を確認し、「万が一おぼれた時に助けがくるまでできるだけ長く浮いておけるようになろう」と今日のめあてを決めました。 配っておいたビート板を使って「浮いてみよう!」…うまくできない。「顔を上にして、ビート板を強く抱きしめすぎないように!あごを引きすぎてもしずんじゃうよ!」…できるようになってきました。 「じゃあ、あおむけのまま足をつかって(お手本をしながら)岸まで泳いで行こう」顔が水に浸かってしまわないように気をつけながらそーっとそーっと泳いでいきます。 「そんなにつごうよく、ビート板が流れてくるはずないよね。次はビート板なしでやってみよう」さっきの感覚がいきているのか、今度は混乱せずに、最初から静かに浮くことができる子がいました。 「よし!助けがこないことを想定して、全力で岸まで泳いでみよう!」だんだん着衣泳の学習の意味がわかってきたのか、みんなの目も真剣です。「よーい!どん!!」ばしゃばしゃばしゃ!!!!服を着たまま泳ぐのは相当大変です。でもみんながんばって泳いでいました。 「では、最後です。しばらく時間をあげるので、浮いたり泳いだりして、今日の学習のまとめにしましょう」もう大騒ぎする子はいません。浮いてみたり、そーっと足を動かして岸まで泳ぐ練習をしたりしてひとりひとりが今日の学習をふりかえっていました。 「今日、とにかくわかってほしいこと!ぜーーったい、子どもどうしで川で?!」…「遊ばない!」子どもたちからはっきりとした声で答えが返ってきました。 充実した1時間になりました。他の学年もそれぞれの子どもの実態に合わせた指導を工夫したと思います。お家での話題の一つにしてみてください。 |
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