東淀川区「見まもるデー」<12月9日(月)>今月は、曜日の関係で9日(月)。 本校の生徒たちは、この日に限らず、地域ボランティアの皆さんに見守られて、安心して登校できています。ボランティアの皆様、寒い中、ありがとうございます。 2学期も登校すべき日数は残り10日。余裕をもって登校し、元気に挨拶を交わして、1日の学校生活をスタートさせましょう。もちろん、しっかりと朝ごはんを食べて登校しましょう。 土曜授業【その5】〜 Fighting Saturday(3) 〜写真の左は、男子バスケットボール部。少し大きめのボールで、少し高いゴールに慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、一生懸命練習に参加していました。写真中は、淡路小学校の校庭で、リレーをする陸上部。中学校よりもコーナーがきついので、中学生には少し走りにくそうでしたが、小学生との合同チームで楽しそうに競い合っていました。写真右は、技術部。パソコンソフトを使い、ゲームキャラクターを作成し、画面上で試合をしていました。 11日(水)には、東淀川区役所主催の部活動見学が行われます。申込は、既に終了していますが、両小学校以外の小学生も対象に行われます。問合せは、直接、区役所までよろしくお願いいたします。 様々な授業スタイル<理科編:ジグソー法>本校の教員が指導者として、実験の進め方について、ICTを活用し研修の講師役として開催されました。これまで、本校の理科の授業では「ジグソー法」という授業スタイルを導入したりしながら、生徒の興味関心を高め、言語活動を取り入れながら、学力向上に取り組んでいます。(写真 左 中) 今日の研修の成果が、広く大阪市全域にひろがり、子どもたちの学力向上につながることが期待されます。 ※ 「ジグソー法の授業」では、ひとりひとりが自分の言葉で説明したり、他人の説明を分かろうとして自分の考えを変えたりといった行動を意識する機会が多いので、考え方や学び方そのものが学べると言われています。東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構のホームページ(http://coref.u-tokyo.ac.jp/)には、「知識構成型ジグソー法」を使った授業づくりプロジェクトの様子や教材例が掲載されています。「知識構成型ジグソー法」とは、児童生徒の知識構成の支援に主眼を置いたジグソー法です。本校の取り組みでもこちらのホームページを参考にしています。(※ 東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構に承諾を得てリンクを張っています。) 土曜授業【その4】〜 Fighting Saturday (2) 〜中学校の部活動は、勝利や入賞のみをめざしているわけでは決してありません。小学生の皆さんは、中学校入学後、ぜひ、部活動に参加し、1つのクラブを3年間やりきり、先輩や後輩、そして、仲間との思い出を手に入れるとともに、より一層の成長を期待しています。 (写真左は、2面あるテニスコートで練習している女子硬式テニス部。写真中は、チョコレートケーキ作りをしている家庭科部。写真右は、守備練習をする野球部。) 1年生のスポーツ大会<12月6日(金)>「アルティメット」の特徴の1つは、セルフジャッジで試合を進行することだそうです。審判がいませんので、自己申告でTO(ターンオーバー:攻撃権が交代すること)を繰り返しながら、試合を進めます。つまり、自分のプレイを自ら正直に申告して、自分のチームと相手チームとが協力して、試合を進めていくというところにあります。 お互いのチームをレスペクト(尊敬する)するということは、これまでも伝えてきたところです。文化祭の全員合唱で見せた1年生の力が、クラスやチームにわかれても気持ちよく試合を進めている姿に表れていました。これからも、これらの気持ちを大切にして、仲間と共に充実した学校生活を送ることを期待しています。 |