25年度プール納めを行いました!!
9月13日(金) 今年度最後のプール学習を低・中・高学年に分かれて行いました。約3か月間で全校児童の泳力がグーンとアップしました。そのがんばりを確認し、その後は、友だちと仲良く練習をしたり、水遊びを楽しんだりしました。次年度もさらに泳力がアップするようにがんばりましょう。
6年生がアート体験をしました。児童集会がありました。2年生の学習園にサツマイモの葉が茂っています。オリンピック、パラリンピックの東京開催が決まりました!
9月9日(月) 朝会 校長講話
2020年のオリンピック、パラリンピックが東京に決まりました。 今から49年前、1964年、私が小学校6年生の時に東京で初めてのオリンピックが開催されました。特に印象に残っているのが、1960年のローマ大会のマラソンを裸足で走り、金メダルを獲得したアベベ選手(エチオピア)が4年後の東京大会でも金メダルを獲得したことです。日本は、円谷選手が見事3着。これも大健闘の素晴らしい銅メダル獲得です。バレーボールでは、東洋の魔女と言われた日本女子チームが、当時のソ連を破って金メダルを獲得。重量あげでは、三宅選手が金メダルを獲得。他にもたくさんメダルを獲得しました。当時私は「日本という国は、すごいなあ。スポーツに強い素晴らしい国だなあ!!」と日本人であることを誇りに思ったことをはっきりと覚えています。 今回、開催都市を決めるための日本のプレゼンテーションの中でも、東日本大震災被災地の宮城県気仙沼市出身のパラリンピック走り幅跳びの代表の佐藤選手をはじめとするアスリートたちの英語によるプレゼンテーションでは、自分がこれまでに体験したことを通して伝えたいことを表情豊かに身振り手振りを交えて語るあの姿に感動しました。その熱い思いがIOC委員たちの心を大きく揺り動かしたようにおもいます。 さて、7年後の2020年は、今の小学校6年生のみなさんは、18歳か19歳。みなさんの中には、何かの種目で日本代表選手としてオリンピックに出場している人がいるかもしれません。これは、決して夢ではないと思っています。みなさんの中から、オリンピック選手が出てくれることを大いに期待しています。 これから、2020年の東京オリンピックまでの7年間で、スポーツをする人がどんどん増えてくるでしょう。みなさんの中には、運動が苦手という人がいるかもしれませんが、何事もやってみないと分かりません。夢と希望を持って、いろいろなスポーツにぜひチャレンジしてみてください。 |
|