校内作品展 −1−
10月25日(金)から29日(火)までは、校内作品展でした。
鉛筆ポスター、国語や美術の時間に創作した作品、書道部の作品などが展示されました。 写真は、会場のようす(上)、美術の作品の一部(中=文字から描く桜の木/下=紙粘土−アクセサリーのなる木) 校内作品展 −2−生徒たちは、仲間の作品をみて、お互いに感動し、お互いに同じ思いを見いだし、お互いに刺激を受け合っていました。 自信と共感をえることができるとともに、見学した人に「自分もがんばろう」という気持ちにさせてくれる校内作品展でした。 同窓会
毎年、校内作品展と同時期に、同窓会が開催されています。今年は10月27日(日)に開かれました。
卒業生のうち最高齢の方は87歳。皆さん大変お元気そうで、とてもうれしく思いました。 卒業生の近況報告では、「同期の参加者がいなくてさみしい。」「この日が楽しみで来年もぜひ参加したい。」と、おっしゃっていました。 退職された先生からは、「最初に3人で始めたラジオ体操が地域に広まり、今や80人以上と大盛況となり自分自身もとても元気になった。」という話をされました。また、住職になられた先生からは、「過去や未来の事にとらわれず、今を大切に。」というお釈迦さまの言葉を話されました。流行語ではありますが、まさしく「今でしょ!」ですね。 来年も、元気で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。 芸術鑑賞会
10月26日(土)に、昼と合同で「芸術鑑賞会」を行いました。午前中は、昼間の生徒の展示作品を見学し、午後は体育館で、昼間の生徒と一緒に『Voice of Dream(ボイス オブ ドリーム) 音で旅するコンサート』と題するコンサートをききました。
アフリカや中南米の珍しい楽器を使っての民族音楽の演奏を、初めて見たり聞いたりする人が多く、とても興味深そうに聞き入っていました 昼の文化活動発表会に今年も参加 −1−○生活体験発表 満州(中国)に渡り、母や兄弟と生き別れ、残留孤児として過ごした半生は、戦争のむごさを改めて問いかけました。 そして、日中国交正常化により、40年ぶりに祖国の土を踏んだ時から始まった、日本語を取りもどすための生活。「夜間中学にたどり着き、『生きる場所』を得ることができた。」ということばは、重く、美しく、心に響きました。 |
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