春の足音が聞こえますか。2年生が育てている水仙の球根から芽が出ました。子どもたちは大喜びです。「早く花が咲いてほしいな。」お水をあげながら、友だちと笑顔で話していました。 春と言えば別れの季節でもあります。6年生の玄関掲示を見る度に少し寂しさを感じます。6年生が登校するのは、あと24日となりました。6年生は一日一日を大切にすごしています。 「めざせ遊びマスター」の取り組みが始まりました。カラーコーンやフープ、ラグビーボール、ドッジボールを今週は使用します。 例えば、たくさんのフープを運動場に広げて、色おにごっこのようにしたり、コーンめがけてボールを当てたりして、普段とは違った遊びを子どもたちが自ら考えています。いろいろな遊びを考え工夫して遊べる子どもたちに育ってくれることを願っています。 寒い日が続きますが、毎日、元気いっぱい外で遊んでほしいと思います。 6年生が「駅伝」にチャレンジ!!
今週末2/15(土)に開催される「第5回EKIDEN大会」に6年生から11名の児童が参加します。11月から練習に励み、見事に予選を突破しての本選出場となります。
開催日時 平成26年2月15日(土) 開催場所 長居第2陸上競技場・周回道路 開催時間 10:30 〜 開会式 10:40 〜 ウォーミングアップ 12:00 〜 チャレンジラン 13:00 〜 EKIDENスタート 15:00 〜 閉会式 「精一杯がんばります。応援お願いします。」 2/10 全校朝会 校長講話「心の鬼を追い払おう」今日は、友だちと仲良くできない、いつもけんかばかりしてしまう人の話をします。 昔あるところに、人の話を聞かずに、自分のことばかり言い張って、すぐに人ともめてしまう人がいました。この人が、釜でご飯を炊いていたら、こげついてしまったのです。その人は、腹が立って、釜をつかんで投げようとしました。熱い釜を素手で持ち上げたので、大きなやけどをしてしまいました。大やけどをしたので、そのことに腹が立って、庭にあったまきわりでその釜を二つに割りました。すると、その二つに割れた釜が、空中に舞い上がって、その人の頭に音を立ててあたりました。たちまち、頭から血がたらたら流れ落ちるのですが、ぬぐうこともできません。 けがをした人にとっては、大変気の毒な話ですが、この人は、いらだちばかりがつのって、自分の心を落ち着けることができなかったのです。いつも自分とけんかをしているのです。 人間の心の中には、いろいろな悪魔がいるものです。「わがまま」「いじわる」「自分勝手」「乱暴」と言うように、このような気持ちや行動は、心の鬼から生まれてくるのです。心の鬼の強い人は、さきほどお話した人のように、自分の心をうまくコントロールできないで、いつも自分とけんかをしてしまいます。そして、他の人とも、もめごとやけんかが絶えないのです。ちょっと自分の胸に手を当てて考えてみてください。友だちとうまく付き合えない、いつもけんかをしてしまう、すぐにもめてしまうという人は、何かものごとをする前に一呼吸おいて、自分の心に聞いてみましょう。いつもどおりの楽な方を選ぶのは簡単です。でもこういう時は、しんどい方を選んでください。もし、暴れている鬼がいるなと思ったら、勇気をふりしぼって、その心の鬼を追い払う努力をしましょう。そういう強い気持ちで毎日過ごしていると、自分も友だちも大切にする人間に成長していくことでしょう。 スポーツ委員会からのお知らせがありました。安全を考えて、遊ぶ内容による運動場のエリア分けの話もありました。 |
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