その4
1年生、2年生も見学に行きました。
「わたしら、できるんやろか?!」「すごいな!」「ほんまもんの店員さんみたい!」 上:2年生です、3年後はあなたたちですよ! 中:1年生、「なんかようわからんけど、楽しそう♪」 下:会計もしっかりとやりました! 「初詣」に耳よりな情報!(鉄ちゃんの校長室より)さて、ふつう特急に乗ると、「乗車料金」のほかに「特急料金」が発生しますね。新幹線に乗るときもそうですね。しかしながら、ご存知の方も多いとおもいますが「特急料金」が生じない特急が、この大阪圏にあるんです。 すごいのは、「無料だから!それ並みでしょう?!」では、ないのです。鉄道各社がプライドとサービス向上もめざし、心血を注いでいるともいえます。もちろん、「無料特急」だけの会社と「有料特急」だけの会社、混ざっている会社と様々ですが、会社のランドマークとしてのポジションは同じです。紹介していきましょう。 まずは「近鉄」。関西ではお馴染みの特急ですね。伊勢・志摩方面、名古屋方面などで運行しています。特急はすべて特急料金が発生しますが、さすがにそれなりのグレードになっていますね。最近は、伊勢・志摩方面に新型の「しまかぜ」の運行も始めています。私も乗車しましたが、「すごい!」の一言。予約もなかなか取りにくい「超人気特急」です。遷宮行事で人気の高まっている伊勢・志摩方面の「初詣で」にはかかせないチョイスとなりますね。 上:伝統のツートン塗装の近鉄特急! 中:同じく、「ビスタカー」の愛称で有名です♪ 下:「しまかぜ」の車内(@_@) その2そして何よりは京阪特急。大阪⇔京都間の「ノンストップ特急」に懐かしさを感じられる方も多いのでは。私も、学生時代に、これで通学しました。淀屋橋駅で乗車し、終着の三条駅まで。快適な車内でした。 京阪特急は、伝統的に、ダブルデッカーつまり二階建ての構造で、車内にテレビもつけられていました。テレビカーですね。そしてなにより、その車内。これが無料(特急料金不要)の特急か!と感動する車内でした。京都方面の初もうでにはGOODなチョイスと思います。 上:阪急特急 中:京阪特急 下:ダブルデッカーの重厚なボディー その3
南海電車ですが、和歌山方面と高野山方面の2系統の路線です。それぞれの方面に有料特急があります。和歌山方面は「サザン」。しかし編成の一部には一般車両の無料車両があります。車内グレードはかなり違います。この差は有料ということに納得ですね。(なお、この路線は関空方面の「ラピート」も運行しています。例の鉄人28号似のあの特徴的な面構えの特急です。もちろん有料ですが。)
そして、高野山方面は有料の「こうや」と「りんかん」。特急らしいツートンカラーで豪華な内装です。 上:「サザン」 下:「こうや」「りんかん」 3校合同PTA人権講演会 命の大切さについて考えました。
12月4日(水)13時50分より、港中学校講堂にて、谷口 友希子さんの講演会が行われました。八幡屋小学校から、5年生・6年生が参加し中学生や池島小学校、保護者の方々と一緒に「横紋筋肉腫」というがんでわずか12歳で命を失ってしまった息子「友人さん」のお話を聞きました。1年半、がんと向き合い闘った「友人」さんを支えたのは、「学校に行きたい」という強い思いと家族の支えや励ましでした。
講演の後の感想文には、「生きていることを当たり前と思っていた」「生きるって大切だなと思った」「腹が立った時に、死ねとか消えろって言ってしまったことがあるけど、これからは、2度と言ってはいけないと思った」などが書かれており、谷口さんのお話をしっかり聞いて考えることができました。 左 友人さんの小さいころの写真。 中央 講演会を聞く子どもたち。 右 PTAの方も感動されていました。 |
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