リトルティーチャー(その2)これまでピア・サポートの手法を取り入れた「上手な声のかけ方」「上手な話の聴き方」などのトレーニングを重ねてきた成果を発揮するときです。 はじめは、「かたい」雰囲気でしたが、「長縄跳び」をしたりするうちに、笑顔が広がり、歓声が響くようになりました。そして、中学生代表の終わりの挨拶で交流会を終わりました。 14日(金)には、5年生を中学校に招いて、中学校の授業を受けてもらいます。その際に、中学校の授業を受ける5年生のサポートすることから名付けられた「リトルティーチャー」。 5年生が中学校に入学するとき最上級生となる中学1年生は、この取組の成功を通して、今よりも自分を磨き・高めて「素敵な先輩」「憧れの先輩」として、5年生を中学校に迎えてほしいものです。 なお、この取組は、ベネッセの教育情報誌「VIEW21」(2012 Vol.4)で紹介されていますので、そちらもご覧ください。(こちらをクリックしてください。) ☆◇☆ 2月の行事予定 ☆◇☆暦の上では、「大寒」を過ぎ、「春」を迎えます。 しかし、毎年、この時期は大変気温が下がり、インフルエンザやかぜ、今年はノロやロタも流行しており、予防が欠かせません。 3学期も、早くも後半へと突入し、1年のまとめの時期です。 昨年4月に決意したこと、12月の懇談、また、元旦に決意したことを胸に秘め、しっかりと自分をコントロールしてほしいと思います。 ほけんだより2月号に、スクールカウンセラーの先生が「はぁと通信」のコーナーで「心の中の小さな鬼」について、寄稿していただいています。 「・・・心の中の小さな鬼に、・・・話しかけることで、凍っていた気持ちも溶けていきます。・・・気持ちの春も、すぐそこまでやってきていますよ。」 時には、発想を少し変えて、春の準備を進めましょう!! 学校通信の2月号は、1月31日(金)に発行しました。表面には、2学期末(12月)に実施しました生徒・保護者アンケートの結果などを掲載しています。(表面は、こちらをクリックしてください。)また、行事予定は、裏面に掲載しています。(裏面は、こちらをクリックしてください。) 「夢の実現に向けて」 〜金メダルへの道〜ご自身のプロフィールや「大怪我をして一度はあきらめかけたこと」「夢を実現するためには環境を整えることが大切」、そのために「人に信用してもらうこと」「人に信頼してもらえること」などについて、経験を交えて、また、金メダルを獲得した場面の映像も見せていただきながら、「夢を持つことの大切さ」「夢の実現に向けて努力することの大切さ」などについてご講演いただきました。 手話通訳の方が、講師先生の手話を「よみとり」通訳し、お話ししていただくというスタイルでの講演。普段とは違う講演に、生徒の皆さんはスクリーンの画面に、また、講師先生の手話を注視しながら、集中して話を聴くことができました。また、保護者の方と一緒に充実した時間を過ごすことができました。 栄先生、手話通訳の皆様、ありがとうございました。 さあ!2月です♪<土曜授業(その1)>早朝より、保護者の方に見守られる中、まずは、2時間の授業参観。 1年生の授業では、保護者やご家族が一緒に参加しての百人一首。グループに分かれて楽しそうに札を取り合っていました。(写真 左)、2年生は、詩聖「杜甫」の漢文を「起承転結」をふまえて鑑賞していました。(写真 中) 3年生の家庭科の授業では、iPADを使用して調理実習のメニュー調べ。このあとは、iPADを使用してメニューのプレゼンテーション、調理実習と計画されています。「たこ焼き・クレープ」を候補にしているグループなど、楽しそうに授業が進められていました。(写真 右) 3年生にとって、家庭科や技術、美術、音楽の授業は残り数時間しかありません。今まで以上に、1時間1時間の授業を大切にほしいと思っています。 今から、「夢を実現するために」をテーマに、デフリンピアンの金メダリストによる講演が始まります。 〜 夢を実現するために 〜講演の時間を11時20分からと変更いたします。講師として、デフリンピックローマ大会で女子バレーボールのキャプテンとして金メダルを獲得された栄先生をお招きし、「夢を実現するために」をテーマに、ご自身の体験を踏まえてお話いただきます。 1週間後に開幕するソチオリンピック、3月7日から開幕するパラリンピック。 デフリンピックに関するリーフレットには次のように記載されています。 オリンピックは平和を守り パラリンピックは勇気を生み デフリンピックは夢を育む 講師の先生のお話をお聞きして、生徒の皆さんが夢をもち、夢を育んでくれることを期待しています。保護者の皆さんもどうぞご一緒にご参加ください。 (ポスターについては、一般財団法人全日本ろうあ連盟の承諾を得て掲載しております。) |